おはぎとぼたもちの違いは?こしあんと粒あんの違いはあるの?

春や秋のお彼岸と言えば
おはぎやぼたもちを連想する人が多いと
思いますし、

なんだか無性に食べたくなる時期でもありますが
この2つに違いはあるのでしょうか?

またこしあんと粒あんによって、おはぎやぼたもちの
呼び方を変えているのでしょうか?

今日はそんな疑問にお答えします。

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おはぎとぼたもちの違いは?

2015年の春と秋のお彼岸の時期はご存知でしょうか?

それぞれ春分の日と秋分の日を中日として、
その前後の3日を合わせた7日間を彼岸といいますが

2015年は
春彼岸

3月18日 彼岸の入り
3月21日 彼岸の中日(春分の日)
3月24日 彼岸明け

秋彼岸

9月20日 彼岸入り
9月23日 彼岸の中日(秋分の日)
9月26日 彼岸明け

となっています。

お彼岸についての詳細はこちらに記載しています。

このお彼岸の時期におはぎはぼたもちを食べる
風習がありますが、違いはあるのでしょうか?

実はおはぎとぼたもちは基本的に同じものです。

ただおはぎとぼたもちを漢字で書くと

「お萩」「牡丹餅」と書くのでわかった方も
いるでしょう。

牡丹は春に咲く花ですから、春のお彼岸に食べるのが
ぼたもちで、あずきの粒を牡丹に見立てたものです。

萩は秋に咲く花ですから、秋のお彼岸に食べるのが
お萩で、あずきの粒をに見立てたものです。

今はお店では
春と秋の彼岸どちらでも同じ名前で販売していて
時期による区別はしていません。

おはぎとぼたもちはこしあんと粒あんの違いがある?

こしあんと粒あんの違いで呼び方が変わるのかと言えば
現在は関係なくなってしまいましたが、

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元々は違いがありました。

昔は秋のお彼岸は小豆の収穫時期と近いので

収穫したばかりの小豆をあんにできます。
そして柔らかい皮も一緒につぶすので

粒あんになります。

春のお彼岸は小豆の収穫時期から冬を越した小豆を
使うのですが、皮は固くなるので皮は使用しない

小豆を使ってこしあんにします。

その為昔は春のぼたもちはこしあんで
秋のおはぎは粒あんでした。

今は保存技術や品種改良などにより
春でも皮のまま使うことができる小豆があるので

年中粒あんが食べられることから
違いは無くなってしまい

お店でも粒あんとこしあん両方を
扱っている店が多いです。

おはぎとぼたもちはなぜお彼岸に食べるの?

ではなぜおはぎとぼたもちをお彼岸に食べるのでしょうか?

これにはちゃんとした理由があります。

お彼岸におはぎやぼたもちを食べる習慣は江戸時代になりますが

小豆の赤色には魔除けの効果があると信じられていて
古くから邪気を払う食べ物としての信仰が、先祖の供養と

結びついたと言われています。

また江戸時代初期は砂糖や甘いものがとても貴重だったので
ぼたもちやおはぎはめったに食べることができない
ごちそうでした。

そのためぼたもちやおはぎは大切なお客様、お祝いなどで
ふるまわれて、法要の際にも必ずお供えされていましたので

お彼岸に食べるようになったのもそのためです。

おはぎとぼたもちの違いのまとめ

労せずに思いがけない幸運がめぐってくることのたとえで

「棚からぼたもち」ということわざがありますように
幸運の象徴とされていることから

いかに昔の人々に根付き、貴重な食べ物として
愛されていたかわかると思います。

今年のお彼岸はおはぎやぼたもちを食べる時は
ご先祖様にお供えをして感謝をしてから

食べてみましょうね。

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