カスピ海ヨーグルトの効果効能と作り方・増やし方を紹介します。

最近カスピ海ヨーグルトが「世界一受けたい授業」で取り上げられるなど
再注目されています。

カスピ海ヨーグルトにはどのような特徴や効果効能があるのか?
またカスピ海ヨーグルトの作り方や種菌を利用して増やす方法をお伝えします。

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カスピ海ヨーグルトの効果効能

カスピ海ヨーグルトのルーツはヨーロッパ東部のカスピ海と黒海に囲まれた
世界でも有名な長寿地域のコサーカス地方ジョージア(旧グルジア)です。

カスピ海ヨーグルトの菌はクレモリス菌FC株と言います。
この菌の特徴は唯一生きて大腸まで届くことが明らかにされた
プロバイオティクス乳酸菌です。

そして乳酸菌がヨーグルトの発酵中に産生する物質のひとつにEPSがあります。
このEPSはカスピ海ヨーグルトの特長的な粘りのもとになっています。

クレモリス菌FC株が作るEPSは人の消化液で分解されないことが確認されて
いますので、クレモリスキンFC株とEPSは大腸まで届いて働くと考えられています。

それではカスピ海ヨーグルトのクレモリスキンFC株とEPSにはどんな
効果効能があるのでしょうか?

カゼやインフルエンザに効果的

カスピ海ヨーグルトを継続的に食べると免疫力が上がることがわかっており
そのことがカゼやインフルエンザに効果があると言われています。

実際にカスピ海ヨーグルトをよく食べている人は発熱やのどの痛みなどの
カゼの症状が軽いことがわかっています。

そしてインフルエンザに関しては予防接種の効果を高めると言われています。
また、かかりにくくなるだけでなく、万が一インフルエンザにかかったとしても症状を緩和することがわかっています。

アレルギー体質抑制効果

花粉症アトピー性皮膚炎などのアレルギーを抑制する効果がわかっています。

整腸作用・便秘解消の効果

他のヨーグルトに含まれる菌でも便秘解消に効くと言われていますが
腸内環境を改善するにはビフィズス菌を摂るのが一番ですが
カスピ海ヨーグルトを継続して食べることによりビフィズス菌の数を
増やし整腸作用や便秘の予防・改善に効果があります。

美肌効果

ストレスは皮膚の血流量や水分量を保つ肌の機能を低下させるので
肌機能に悪影響を与えますが、

カスピ海ヨーグルトを食べることにより、ストレスによる皮膚機能の
低下を抑えることがわかっています。

生活習慣病の予防・改善効果

血糖値が急激に上昇するような糖質・脂質が多い食事ばかり食べると、
糖質が脂肪として蓄積されてしまい、肥満やメタボリックシンドロームに
つながります。

ですがカスピ海ヨーグルトを継続的食べると血糖値の上昇が緩やかになる
肥満防止に最適と言われています。

また善玉(HDL)コレステロールを増やし中性脂肪を減らすことがわかっていますので
糖尿病などの生活習慣病にも効果があると言われています。

カスピ海ヨーグルトのクレモリス菌やEPSが生きて腸まで届くことが
多くの効果をもたらしていると言えるでしょう。

※腸に届くまでに死んだ乳酸菌は以前だと効果がないと言われていましたが
最近では効果が認められています。

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カスピ海ヨーグルトの作り方

最近ではスーパーにも並ぶようになり手軽に食べられるようになった
カスピ海ヨーグルトですが、他のヨーグルトと比べると値段が高く、

継続して毎日食べるのは経済的に厳しい人も多いと思います。

そんな方にはカスピ海ヨーグルトの種菌(ヨーグルトの一部)に
牛乳を混ぜて発酵するだけで簡単にできるのでおすすめです。

その際に問題になるのが種菌です。

現在スーパーではカスピ海ヨーグルトを扱うお店が増えてきているので
それを一部種菌として残しておけば良いと思うかもしれませんが、

市販のカスピ海ヨーグルトには商品本体に
「本品を種菌としてご使用されますと、菌が弱りうまく出来ない可能性がありますので
おすすめできません。」と書いてある商品が多いです。

これでは種菌として使用するのはちゅうちょしてしまいます。

また、市販のカスピ海ヨーグルトは本来のカスピ海ヨーグルトを食べ比べたことが
ありますが、粘り気がなく種菌で作ったヨーグルトと食感・味が違いました。
(あくまでも個人的な意見ですが)

そのような理由でスーパーなどに他のヨーグルトと並んで置かれている
カスピ海ヨーグルトは手作り向きではありません。

そこでおすすめなのがフジッコの「カスピ海ヨーグルト手づくり用種菌」です。


通常の種菌と違いこちらは袋に入った粉末の種菌なので
雑菌の心配がなく安心して作れるのが良いですね。

それでは作り方はこちらの動画をご覧ください。

用意するもの
 フジッコの粉末種菌1包
 牛乳500ml
 熱湯消毒したフタ付きの容器
 熱湯消毒したスプーン

容器やスプーンは雑菌の繁殖を抑えるために必ず
熱湯で消毒したものを使用しましょう。

また牛乳は冷蔵庫でキンキンに冷えたものよりも
少しの間常温に置いて温度を高くしてから(25℃前後)
使用するとうまくいきますよ。

発行時間の目安としてフジッコでは
夏12~48時間、冬24~72時間となっていますが

何回か作ってみましたが27度前後でしたら24時間程度で
ヨーグルトになっていました。

カスピ海ヨーグルトの増やし方

ではカスピ海ヨーグルトができたら次は増やすために植え継ぎをしましょう。

できたばかりのヨーグルトの種菌に牛乳を加えて発酵することにより
継続して食べることが可能です。

植え継ぎ方法

用意するもの
 ヨーグルト(種菌)大さじ3杯(50g)
 牛乳:500ml
 熱湯消毒したフタ付きの容器
 熱湯消毒したスプーン
ヨーグルトと牛乳の割合は1:10で混ぜるようにしましょう。
(牛乳1ℓの場合はヨーグルト大さじ6杯分)

植え継ぎ方法

① 先程作ったヨーグルトの真ん中あたりをスプーンですくいとり
別のフタ付きの容器に入れる
② 牛乳を入れてかき混ぜる
③ フタをして常温(27℃)で6~24時間発酵させて固まれば完成です。

注意点
最初に作ったヨーグルトから植え継ぎしてヨーグルトを作る場合は

冷蔵庫で冷やす前に作るのがおすすめですが、すぐに作らない場合でも
2~3日以内には作るようにしましょう。(遅くても1週間)

フジッコでは
「植え継いでいくと菌は弱ってきますので、おすすめは1ヶ月毎
最低でも3ヶ月毎に新しい菌に取り替えましょう。」と
書いてありますが、

できるだけ最初に作ったヨーグルトで長く作っていきたい方には
冷凍保存をおすすめします。

今使っている種菌が弱ってきた時の予備の種菌として
氷を作る時の入れ物(製氷皿)に冷凍保存しておくと
冷凍庫の環境にもよりますが数ヶ月から長ければ1年は持ちます。

解凍する場合は常温で自然解凍にしてください。

まとめ

今は夏なのでインフルエンザや花粉症の季節はまだ先ですが
直前に食べても効果がないので、今のうちから継続的に食べることを
おすすめします。

今後また大ブームになるかもしれませんね。

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