インフルエンザは解熱剤の使用に注意!インフルエンザ脳炎になることも

インフルエンザは毎年12月頃から流行しますが
一番注意しなくてはならないのはインフルエンザ脳症です。

インフルエンザ脳症は
1歳~6歳までの子供がかかることが多く致死率も高い為

インフルエンザにかかった際に一番気をつけなくては
いけないのですが

特に解熱剤の扱いに注意が必要とされています。

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インフルエンザ脳症とは?

インフルエンザの合併症のうち
インフルエンザ脳症は最も重い疾患のひとつで主に
6歳以下の小児に発症する脳障害です。(大人でもまれに発症します)

高熱が出てから数時間~1日のうちに痙攣(けいれん)や意識障害、
異常行動などの神経障害を起こし、

さらに神経症状がどんどん悪化し、発症から数日のうちに
亡くなる場合もあります。

しかもその死亡率は約30%
後遺症を残す率も約25%
問題なく回復する率は44%以下にとどまります。

そして現時点ではインフルエンザ脳症に対する確定した
治療法はまだなく対症療法のみです。

またインフルエンザ脳症というと脳がインフルエンザウイルスに
侵された病気と思うかもしれませんが

実は脳や髄液中にはウイルスは存在しません。
つまりウイルスが直に神経細胞にダメージを
与えているわけではないのに神経障害が起きてしまうのです。

インフルエンザ脳症の原因はまだはっきりしていないのですが
腑に落ちない点がいくつかあります。

① インフルエンザ脳症は昔は無かった

インフルエンザ脳症はずっと昔からある病名ではなく
マスコミに登場したのが90年代後半からなので
約20年前のことです。

インフルエンザが20年前に発見されたのなら
ともかく、ずっと昔からある病気なのに

なぜインフルエンザ脳症という病気が20年前から
起こるようになったのか?

② インフルエンザ脳症という病名は日本だけ

「インフルエンザ脳症はなぜか日本に多く見られる」と
書いてあるホームページをいくつか見かけますが

それはそのはずで海外では「インフルエンザ脳症」という
病名がないからです。

以前クレタ島でインフルエンザの国際学会があった時に
インフルエンザ脳症の発表をした日本の医師が

欧米の医師たちから
「そんな病気はインフルエンザではない、あなたは
間違えている」と言われたそうです。

昔からある病気ではなく、日本にだけ見られる病気
これっておかしいですよね。

人種によってかかりやすい病気はあるようですが
それならばインフルエンザ脳症が数十年前から
日本で猛威をふるっていたというならわかります。

ですがここ20年というのがひっかかりますよね。

しかも脳にはインフルエンザウイルスは全くいないので
ウイルスが原因ではありません。

またインフルエンザが重症化して
インフルエンザ脳症になるのであれば

世界中で見られるはずですが、
そんな症状は日本だけ。

これってインフルエンザが原因ではなく
別の要因があると思いませんか?

その要因の一つではと思われるのが解熱剤に
よるものです。

インフルエンザに解熱剤は必要?

インフルエンザは38℃以上の高熱が急激に
出ることが特徴ですが、

間違いなのは「熱をすぐに下げないと」と
焦ってしまうことです。

高熱が出る理由はウイルスの攻撃から
体を守るためです。

無理に解熱剤を使用して体温を下げると
体の防御機能が落ちてしまい、
逆に回復が遅れてしまいます。

子供はカゼやインフルエンザを繰り返して
病気と闘う免疫力を育てていくのに

必要以上に解熱剤などの薬に頼ってばかりだと
子供は強くなれません。

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インフルエンザ脳症は解熱剤の使用が原因の
一つであると最近言われています。

ただし、インフルエンザ脳症と同じように

水ぼうそうなどの病気でも解熱剤(特にアスピリン)を
服用している子供が急性脳症や肝臓の脂肪浸潤を
引き起こして命に関わる程の重い病気にかかることがあります。

これを「ライ症候群」と呼びます。

インフルエンザ脳症と同じ症状なのだから
病名もライ症候群に変更すれば良いのにしません。

なぜ外国ではない病名を日本では今でも
使用し続けているのでしょうか?

国(厚生労働省)はインフルエンザ脳症という病名は
間違いだととっくに気づいていると思います。

ただ「ライ症候群」と同じインフルエンザ脳症を薬害と認めると
これまでの問題を放置した役人の責任にもなるので

現状では「一部の解熱剤をインフルエンザの解熱目的で
小児に投与した場合、インフルエンザ脳症を重症化する
危険性を否定できない」
という表現にとどまっています。

いっそのこと薬害だと認めてインフルエンザ脳症を
ライ症候群に変更すれば良いと思うのですが。

ただインフルエンザの場合は40℃を超える高熱が続く場合があります。
そうなると別の問題が発生し、熱そのものが体に障害を
起こす可能性があるので、

絶対に解熱剤を使用してはダメなのではありません。

問題は成分を確認せずに、自分の判断で家に置いてある
飲み薬や座薬などを子供に与えてはいけないということです。

実際に子供に市販の薬を与えてインフルエンザ脳症に
かかった事例もあります。

そのような状況の場合は病院に確認してから使用するように
してください。

解熱剤でもそれ程強力な解熱剤ではないアセトアミノフェン
あります。ただしこれも全く副作用がないわけではないので
使用する際は医師に確認してからにしてください。

40℃以上の熱の場合は急激に下げようとするのではなく
38℃~39℃位に下がれば良しとしないといけません。

40℃を無理に37℃にすると子供に大きな負担を
与えてしまうので注意しましょう。

免疫力アップでインフルエンザにかからない身体に

インフルエンザは流行しやすい病気ですが、
免疫力が強いと軽い症状で済みます。

いつも以上の手洗い、うがいや
普段から規則正しい生活を子供にさせるのは
もちろんですが、

免疫力をアップさせる食べ物を食べさせるように
してください。

また、今年はノロウイルスの新型が発見されて
大流行の恐れがあります。

流行する時期もほとんど同じなので
今年は特に注意が必要です。

免疫力をアップさせ、インフルエンザと
ノロウイルス両方にに効果あると言われているのは
ラクトフェリンという成分が入った食品です。

ラクトフェリンは免疫力をアップし、
しかもノロウイルスの侵入を防ぐ働きがあります。

「ラクトフェリンヨーグルト」という商品もありますし

ヨーグルトが苦手という方には
サプリメントをおすすめします。



このサプリメントは熱や酸に弱いラクトフェリンが
腸まで届くようになっています。

ヨーグルト1個とサプリ1粒には
同じ量100mgのラクトフェリンが入っています。

ヨーグルトを毎日食べるのであれば
サプリの方がお安いです。

継続して摂取して免疫力をアップすれば
ウイルスにかかりにくくなりますし、

万が一かかっても軽い症状で済むので
解熱剤を使用しなくてすみます。

是非流行する前の早い段階から
ヨーグルトやサプリを摂って免疫力をアップさせることを
おすすめします。

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