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引っ越しの梱包から荷ほどきまで全部おかませの引っ越しらくらくパックおまかせパックは急な転勤になった方や子供が小さくて準備する暇がない方におすすめのサービスですね。

らくらくパックに関しては中小の業者よりも補償がしっかりしている大手が良いですが

大手5社と言われる

  • クロネコヤマト
  • 引っ越しのサカイ
  •  日本通運
  •  アート引っ越しセンター
  • アリさんマークの引っ越し社

にどのような違いがあるのか、それともどれも一緒なのでしょうか?

それぞれのらくらくパック・おまかせパックの特徴と見積もりをできるだけ安くする方法をお伝えします。

引越し価格ガイドホームページ

 

アート引っ越しセンターおまかせパック

アートのおまかせパック

 フルコース:荷造りと荷さばきまで
 ハーフコース:荷造りのみ

に分かれています。

アート引っ越しセンターの特徴はレディースパックという女性スタッフのみで搬送作業をやってもらえるコースがあります。

女性の荷物には男性に触れてほしくないものもあるのでとても安心ですね。

フルコースと合わせて検討してはいかがでしょうか。

アート引っ越しセンターの特徴といえば梱包資材の充実ですね。

これならばよほどのことが無い限り壊れないだろうというくらい丁寧に梱包してくれるので割れ物が多く心配という方はアートをおすすめします。

日通のおまかせパック

「引っ越しは日通~」と言っているように引っ越しのCMでは日通が一番多く流れていますが、おまかせパックは特に力を入れています。

日通ではおまかせパックのことをフルプラン梱包だけおまかせする場合はハーフプランと言います。

日通の特徴としては自社開発した反復資材(繰り返し使用できる梱包資材)を使用するので、いちいち食器や衣類を段ボールにいれる心配はありません。

普通食器などの壊れやすいものは紙で包んでから行うことがありますが、日通が独自に開発した食器トランクを利用すると紙に包むことなくトランクに入れていきます。

このおかげで食器をしまう時間がとても短いのと食器を出すときも早いだけなく、ゴミも出ないので紙ゴミの片づけがいりません。

日通は無断なゴミが出なくてしまうのも出すのも早いのが特徴です。

クロネコヤマトの引っ越しらくらくパック

ヤマトは宅急便のイメージが強いですがらくらくパックの正式名称は「引っ越しらくらくタイムリーサービス」
いいます。

クロネコヤマトではらくらくパックのコースというよりも基本の引っ越しサービスにオプションを足していくイメージです。

 全ておまかせするコース
 梱包だけのコース
(荷ほどきは自分)だけでなく、

キッチンだけあるいは一部の部屋だけお任する
 「らくらく一部荷づくり」
 「らくらく一部荷ほどき」

というプランもあります。

また引っ越し先が遠い場合は荷物が届くのが翌日以降になるのでホテルなどに宿泊してという形が多いですが

先に1日分だけの荷物を新居に送ることができるので宿泊代が節約できるという利点があります。

これは宅急便が得意なヤマトならではですね。

引っ越しのサカイらくらくコース

引っ越しのサカイのらくらくパックは色々なコースがあります。

通常の梱包から荷ほどきまでのらくらくパックはらくらくコースAといいます。

そしてこれよりも上のコースがらくらくコースプレミアムというダスキンとサカイ引越センターがコラボレーションしたコースで、らくらくコースAにプラスダスキンが新居の掃除を3回やってくれます。

初回の掃除:引っ越しの当日または翌日
2回目の掃除:引っ越し後3か月以内
3回目の掃除:さらに3か月以内

(引っ越しから6ヶ月以内)

掃除の場所は気になるところ3か所です。

例:キッチン・トイレ・リビング
:浴室・洗面所・玄関など

新居が新築であれば特にキレイにしたいと思う方もおおいのでおすすめです。

らくらくコースB梱包のみ、らくらくコースCは一番大変な食器類大型家具の荷づくり・荷ほどきをやってくれるコースです。

3月15日~4月15日の引っ越しの繁忙期はらくらくコースCは取扱いしていません。

サカイ引越センターは一斉入居の新築マンションなど高度な時間と段取り管理が必要な引っ越しを得意としています。

手際の良さは業界随一と言っても良いでしょう。

アリさんマークの引っ越し社らくらくパック

アリさんのらくらくパックは

アリさんフルパック:荷づくりから荷ほどきまで
アリさんパック:荷づくりのみ

これらのコースは他でも一緒ですが

アリさんフルパックよりさらに上のコースアリさんスペシャルフルパックというコースがあります。

このコースは元の住まいの様子を事前にデジタルカメラで撮影して、引っ越した新居でも食器棚や本棚など細かな配置に至るまで、元の住まいと変わらない配置にするというプランです。

おまかせパックで荷づくりと荷ほどきを別の人が扱うと、どうしても並べかたに違いが出てしまい、物によってはすぐに見つからなかったりする場合があります。

ですがこのスペシャルフルパックでは同じように並べてくれるのですぐに以前と同じ生活を送ることができます。

アリさんはサカイほど手際が良くない感じがしますが、その分時間をかけてじっくりと丁寧に作業するという印象です。

作業員の動作確認や安全確認をしつこくします。

新築一戸建ての引っ越しは業界一です。

引越し価格ガイドホームページ

 

引っ越しの見積もりを安くする方法

引っ越しらくらくパック・おまかせパックは通常のコースと比べると費用が高くなるのは仕方がないところですが

費用はどれくらいかかるか目安を知りたいですよね。

ただ引っ越しに関しては

 荷物の量
 マンション・アパートなら階数やエレベーターある、なし
 引っ越し先までの距離
 引っ越し時期・曜日

などそれぞれの家庭で状況が全く違うので簡単にいくらですとハッキリしないのです。

会社から全額費用出してもらえるのであれば直接好きな業者に電話やネットで申し込みをすれば良いですが、見積もりを安くしたいならば

「引越し価格ガイドの一括見積」の利用をおすすめします。

このサイトは引っ越し先などの情報をパソコンやスマホから一度入力すれば複数の業者から見積もりをしてもらえます。

その中で最も安い業者に依頼することでお得に引っ越しが可能になります。

これが一社だけ依頼すると値引きをしない場合がありますが、

複数依頼することによって競争になり通常よりも安い料金になることが多いです。

そしてこのサイトを利用すると見積もりと同時に料金相場もわかるので、出された見積もりが相場よりも高いのか
安いのかを判断することが可能です。

そして引越し価格ガイドが他の引っ越し見積もりサイトと違うのは

  • クロネコヤマト
  • 引っ越しのサカイ
  •  日本通運
  •  アート引っ越しセンター
  • アリさんマークの引っ越し社

この大手5社全てが含まれていることです。

他の引っ越し見積もりサイトではクロネコヤマトが抜けていたりなど、5社全てそろっていません。

引越し価格ガイド」では大手5社だけでなく中小の業者の見積もりも見ることができます。

ですが引っ越しらくらくパックは取り扱う量も多くトラブルになった場合は、大手企業の方が補償の条件も良いので多少の金額の差だったら大手企業をおすすめします。

引越大手5社の料金が比較できる引越し価格ガイドの一括見積もりはこちらから

まとめ

らくらくパック・おまかせパックは大手であればそれ程差はありませんがそれでもそれぞれ特徴があります。

アート引っ越しセンターは女性のみのスタッフだけに依頼もでき梱包資材が充実しています。

日本通運は繰り返し使える梱包資材を利用するので素早くしまえてゴミもあまりでません。

クロネコヤマトは得意の宅急便を利用して1日分の荷物だけを先送りすることができるのでホテルに泊まらなくてすみます。

サカイ引越センターはダスキンとコラボしたコースなど色々コースが選択でき手際の良さは一番と言われています。

アリさんマークの引っ越し社は新居と今まで住んでいた家と全く同じように収納したい場合はデジカメで撮ってきちんと再現してくれます。

そして安全確認もしっかりして慎重に作業をするという点では一番です。

らくらくパック・おまかせパックの専門と言えばアートと日通が得意としていますが

他の3社と比べると2~3割高い料金設定です。

値引き額ならばサカイが一番大きいはずです。

どの業者に選ぶにしても金額を安くしたい方は引っ越し一括見積を利用してみてください。

おすすめは大手5社の見積もりができる引っ越し価格ガイドです。

ぜひ事故やトラブルのない引っ越しをしてくださいね。

引越大手5社の料金が比較できる越し価格ガイドの一括見積もりはこちらから