情報ステーション

活性酸素を消去する抗酸化作用の食品の中で水素水がおすすめの理由!

rp_pak51_supurasyumizuthumb1000xauto15-300x199.jpg

病気や老化の原因と言われる活性酸素
取り除くには

老化を防ぐ抗酸化成分が入っている
食品を食べると良いと言われています。

その中で最近特に水素水が注目を
集めていますが

他の食品に含まれている抗酸化成分と
何が違うのでしょうか?

水素水がおすすめの理由を紹介します。

活性酸素とミトコンドリアの関係

シワやしみを増やしたり糖尿病をはじめとする
生活習慣病やガン、動脈硬化、心筋梗塞の約90%
活性酸素が原因と言われています。

このように人体にダメージを与える活性酸素は
なぜ発生するのでしょうか?

それにはミトコンドリアが関係しています。

ミトコンドリアとはヒトの身体に存在している
60兆程の細胞一つひとつにある小さな器官のことで

体内のエネルギー生産工場ともいうべきところです。

そして食事から摂る糖分と呼吸によって
取りこむ酸素を

燃やしやすくするように働き生きるための
エネルギーを産生しています。

ミトコンドリアでエネルギーがつくられると
同時に発生してしまうのが「活性酸素」です。

つまり「活性酸素」が発生するのは
避けることができないのです。

ただミトコンドリアが元気な場合は
活性酸素の発生量は少ないので
老化促進や病気の悪化も抑えることができます。

逆にミトコンドリアの量が少ない場合は
それぞれのミトコンドリアに負荷がかかって
酸化してしまいます。

活性酸素を除去する酵素はヒトの体内にも
備わっていますが

20代を100とした場合に
30代で60、40代で40まで減少してしまいます。

このように歳を重ねるにつれて
体内の活性酸素が増えてますます酸化して
しまうのです。

また下記のような

●仕事や私生活におけるストレス
●早食いや大食い(暴飲暴食)
●太陽の紫外線
●車などの排気ガス
●喫煙
●不規則な生活
●激しい運動
●一部の食品添加物
●放射能

これらの原因で体内で活性酸素が
かなり増えてしまい

老化や病気にかかりやすくなりますが
そこで登場するのが抗酸化成分です。

年齢や生活習慣からできる
老化の原因である酸化(サビ)を
止めてくれる役割を果たしてくれます。

抗酸化成分の種類とその食べ物は?

では抗酸化成分にはどのような種類や
効果があるのでしょうか?

抗酸化成分には様々なものがあり
大きく3種類に分けられます

①水溶性成分:細胞膜の内側や外側の血液や水性の液体の中に存在

主な成分は
ビタミンC:果物や野菜などに多く含まれる
美肌効果あり
ビタミンB群:特にビタミンB2はシミやニキビに有効

そして水素も水溶性の抗酸化物質です。

脂溶性成分:脂質が主成分の細胞膜に存在

主な成分
●ビタミンE若返りのビタミンと呼ばれる
  ビタミンCと一緒に摂ることでより抗酸化作用が
活性化する

アスタキサンチン紫外線に強い天然色素
魚介類に多く含まれる

コエンザイムQ10:ミトコンドリア内に存在
老化を防ぐが加齢とともに減少する

リコピン:カロテノイドの一種
トマトに多く含まれる今注目の抗酸化成分

③中間的な成分:細胞膜の外側や内側の水性と脂質の境界付近に存在

主な成分はポリフェノールです。
基本敵に水に溶けやすいのですが

酸化作用を受けやすい細胞膜は
水溶性部分と脂溶性部分があわさった
構造をしているので、

その防御にはポリフェノールが効果的です。

そのポリフェノールには多くの種類があります。

カテキン:緑茶の渋み成分、
ビタミンの50倍以上の抗酸化作用がある
りんごのエピカテキンもその一種
殺菌作用が強い

サポニン:大豆のえぐみの成分
コレステロール値や中性脂肪値を下げる
肝機能回復、血行促進効果も

イソフラボン女性ホルモンに近い働きをする
更年期障害や骨粗しょう症などに効果あり
大豆や納豆など大豆製品に多く含まれる

アントシアニン:青紫色の色素
目の疲労回復や視力向上などに効果
ブルーベリー、ぶどう、ナスなどに含まれる

この他にもさまざまな抗酸化成分がありますが
それぞれの成分に特徴があり役割を果たしています。

そしてこれらの抗酸化成分の中で最近特に
注目されているのが水素です。

水素水が活性酸素消去におすすめの理由

 

水素が抗酸化成分の中でも特に優れていると
言われる理由は

宇宙一分子が小さいので内臓や細胞のすみずみまで
届くためです。

ヒトの細胞はまず細胞を覆う膜があって
その中に細胞質があり、

さらにその中でも膜で覆われた核が
あります。

まず最初の細胞膜は脂質でできているので
水溶性のビタミンCは通り抜けすることが
できません。

また細胞質は水分が多いので
水に溶けないビタミンEなどの

脂溶性の抗酸化成分では
作用が及ばないようになっています。

そして脳には必要な物以外は排除して
脳をまもっている血液脳関門という
関所のような所がありますが

ほとんどの抗酸化成分は
目の奥や脳の中まで入ることができません。
(アスタキサンチンは届くと言われています)

ビタミンなどが含まれているサプリメントを
摂取した場合は

胃だけで吸収され血液に溶けて循環しますが

水素水であれば細胞そのものにまで
入り込むことができます。

そのため血管が通っていない部位や
血液脳関門を通過して脳にも

気体である水素の分子は
到達することができるのです。

水素が優れていると言われるのは
これだけではありません。

水素以外の抗酸化物質は
除去できる活性酸素種類が限られています。

活性酸素には善玉と悪玉の2種類があり

善玉活性酸素
●ウイルスや細菌を退治・除去する
●血管をつくったり、拡張する

などの効果があると言われています。

除去しなくてはならないのが
悪玉の活性酸素なのですが

多くの抗酸化成分は
善玉悪玉を区別なく除去して
しまうというデメリットがあります。

一方水素は悪玉活性酸素だけと結合して
除去してくれます。

これは他の抗酸化物質には見られない点です。

そして善玉・悪玉活性酸素にはいくつか
種類があり、

その中でも一番酸化力が強いのは
悪玉活性酸素のヒドロキシラジカルですが

この最強の悪玉活性酸素を除去できるのは
水素だけです。

そして還元力も水素は断トツです。

※還元力を簡単にいうと物質のサビ(酸化)を取って
元に戻すチカラのこと。

水素の還元力は
●ビタミンCの176倍
●カテキンの290倍
●ビタミンEの431倍
●コエンザイムQ10 の863倍
と圧倒的です。

悪玉活性酸素を除去するのに
いかに水素が優れているのが
おわかりいただけたでしょうか?

また水素は悪玉活性酸素を除去する
だけでなく

悪玉活性酸素をできにくい体質にする
という作用があるのことも
徐々にわかってきています。

そして水素を摂るのに一番良いのが
水素水なのです。

まとめ

水素は他の成分と比べて
●分子が小さいので体全体に行きわたる
●悪玉活性酸素だけに反応する
●還元力が強い
などの特徴があり

抗酸化成分の中で特にが優れているのが
おわかりいただけたでしょうか?

ただ水素水に関しては見ただけでは
水素がどれくらい入っているか
わかりませんし、

味やニオイもしないので
この水素水人気に便乗して悪質な商品も
出回っています。

また水素分子が小さいので
ペットボトルなどの容器では

製造した時には水素が含まれていても
飲む段階ではほとんど無い状態です。

そのため水素水には選ぶ際に
いくつかポイントがあります。

下記に紹介していますので参考にしてください。

水素水の選び方とおすすめはアルミパウチ、サーバー、スティックのどのタイプ?

モバイルバージョンを終了