暑い日々が続く季節は洗濯物の量も増えますね。
しかも生乾きや落ちきれない汗の臭いも気になります。
少しでも汚れや臭いが落ちる洗濯洗剤を使いたいと
主婦なら誰でも考えること。
でも、市販の洗濯洗剤や柔軟剤の多くは肌だけでなく人体に悪影響を与えると言われれていますが実際はどうなのでしょうか?
市販の洗濯洗剤や柔軟剤がなぜ良くないと言われるのか。
ではどのような洗剤を使用すれば良いのかを紹介します。
市販の洗濯洗剤や柔軟剤の危険性!肌や人体に悪影響?
市販の洗濯洗剤や柔軟剤を購入する際に選ぶ基準は
- 洗浄力
- 消臭力
- 価格
- 認知度(テレビCMでやっていた)
などが多いと思いますが
商品の裏の原材料表示を見て購入する人はほとんどいませんね。
(まあ、見てもよくわからないですが)
ですが安全性についても調べることをおすすめします。
特に肌の弱い赤ちゃんや大人でも肌荒れしやすい方は洗濯後も落ちきれない残った洗剤の成分が原因の可能性があります。
特にアトピーの方は洗剤が原因の場合もあります。
また、原因が洗剤でない場合でも市販の洗濯洗剤を使用することによってなかなか治らなかったり、さらに悪化する可能性もあります。
そして健康で肌荒れがほとんどないような人でも肌や身体によくない洗濯洗剤を長年使用しているとのちに悪影響が出る可能性があります。
ですが中には
「テレビのCMで流れている商品であれば問題ないでしょう?
肌や身体に悪い洗剤なんて宣伝するわけないし。
もしそんな洗剤があるとしてもほんの一部じゃないの?」
と思う人もいるかもしれません。
そのような方のために日本一売れている洗濯洗剤の原材料を見てみましょう。
日本一売れている洗濯洗剤は大丈夫?
「P&〇の〇リエー〇洗濯洗剤液体イオ〇パワー〇ェルサイ〇ンス〇ラス」の原材料
- 界面活性剤 (22%)
- 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩
- ポリオキシエチレンアルキルエーテル
- 安定化剤
- アルカリ剤
- 水軟化剤
- 分散剤
- 酵素
- 蛍光増白剤
この商品は洗浄力が強いということで人気があり、「陰イオン系合成界面活性剤」を主成分にしたものです。
その代表としてあげられるのがこの商品で一番多く使用されている「直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩」です。
この成分は通称「LAS(ラス)」と呼ばれていて非常に強い洗浄力がある一方、毒性も強力です。
この成分は旧表示指定成分です。
昔はこのような危険な成分を含む商品には必ず記載が必要でした。
それが1991(平成13)年4月以降は廃止されてその代わりに全成分表示が義務化されるようになりました。
ですが安全な成分まで表示されるようになると、ぱっと見ただけでは
「どの成分が危険でどれが安全なのか?」わからないようになってしまいました。
昔ならば直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩(LAS)と商品のパッケージに書いてあれば危険な成分とわかったのです。
さらに1999年に法制化されたPRTR法でもLASは「第一種指定化 学物質」に指定されています。
第一種指定化 学物質とは人の健康や生態系に有害な恐れがあるなど の性状を有する化学物質を対象とし、環境中に 広く存在していると認められる物質
このように昔も今も
「皮膚トラブルを起こす」
「人の健康や生態系に有害な恐れがある」
このLASは皮膚のたんぱく質を破壊する作用だけでなく、胎児に異常をきたす催奇形性作用があるのではないかと疑われている成分です。
同じくアルキル硫酸エステルナトリウム(AS)も、皮膚障害やアレルギーを引き起こすことが指摘されています。
洗浄力や「白さ」を強調した宣伝をする洗濯用洗剤のほとんどは、この2つのどちらかが主成分になっています。
さらに「非イオン系合成界面活性剤」も注意が必要です。
この人気洗濯洗剤に使用されている「ポリオキシエチレンアルキルエーテル」には、たんぱく質の変性作用があり、アレルギーを起こすと指摘されています。
PRTR法でもこの成分は「第一種指定化 学物質」に指定されています。
そしてこの洗濯洗剤でも使用されていますが「白さ」を強調する多くの洗剤では「蛍光増白剤」が使用されています。
これは洗濯物を白く輝かせる染料の一種です。
洗濯物に付着しないと用をなさないので、「すすぎ」をしても落ちません。
経済産業省は、蛍光増白剤について「乳幼児用製品にはできるだけ使用を避ける」よう警告をしています。
つまり「肌にはよくない成分ですよ」と警告している成分なわけです。
実際に蛍光増白剤は皮膚刺激やアレルギー反応を引き起こす化学合成物質と疑われています。
このように一番日本で売れている洗濯洗剤は肌や人体に危険性が疑われる成分を使用しているわけです。
微量なので安全性が高いというならばともかく、
- 直鎖アルキルベンゼンスルホン酸塩
- ポリオキシエチレンアルキルエーテル
この2つの界面活性剤はこの洗剤の1番目と2番目に多く含まれている成分です。
直接飲んだり、触ったりするわけではなく洗濯機ですすぐから問題ないと思うかもしれません。
ですが粉タイプの洗剤は寒くて水温が低い場合はきちんと溶けない場合もあります。
液体タイプだって完全に洗い流されているのかは疑問です。
国が危険な成分だと認めている以上肌が弱い人はもちろん、健康で肌荒れをしたことがない人も長い期間使用するのはおすすめできません。
安全性の高いおすすめの洗濯洗剤
では、どのような洗濯洗剤を使用したらよいのか?
と思いますね。
化学物質を使わない天然素材の洗剤で
良い商品があるのか
色々調べましたが、その中で一番おすすめなのが、「ベビーマグちゃん」という商品です。
皮膚科の医師もアトピーの患者や赤ちゃんがいるママなどにすすめている商品です。
✿ベビーマグちゃんってどんな商品?
この商品は、飲料水素水にも使われる高純度の
マグネシウムだけをナチュラル素材の
ネットに入れて洗うのでお肌にも環境にも優しい洗剤なんです。
でも、それで汚れが落ちるの?って不安になりますよね。
臭いや雑菌も心配。
ですが水の中に高純度のマグネシウムを入れると、
水素の気泡を発生しアルカリイオン水を生成します。
この水には非常に高い洗浄力があるんです。
洗濯用洗剤と比較すると
- 皮脂汚れ分解率:30%(洗剤と同じ)
- 臭い成分分解率:洗剤の10倍
- 除菌(大腸菌):99%以上
とベビーマグちゃんは、安全性が高い商品にありがちな品質が落ちるということがなくとても優秀な洗剤なのです!
さらに洗濯物だけにやさしいのではなく、使用していくと洗濯槽のカビや汚れが少しずつとれていき、排水ホースや排水口の汚れも徐々にきれいになっていくと言われています。
使用した方の口コミや、汚れがどこまで落ちるのか検証した方のサイトをみると。。
☆汚れ落ちは、洗剤とほぼ一緒。でも、部屋干しなどの臭いはまったくしなくなった。
☆猫のおしっこで検証した結果、臭いがまったくしなくなった。
※猫を飼った経験のある方は、わかると思いますが猫のおっしこの臭いは普通の洗剤などでは簡単には落ちません
☆タオルがフカフカになった。(柔軟剤がいらない)
☆すすぎが一回ですむので節電・節水ができた。
など、使用感にはほぼ満足されているようです。
ベビーマグちゃん はこちらから
○ベビーマグちゃんの使い方
ベビーマグちゃんのみで洗濯可能で洗剤や柔軟剤を使用する必要はありません。
洗濯物と一緒に洗濯機へ入れるだけ。
すすぎ・脱水の際も入れっぱなしでOK。
乾燥の場合は、メッシュの痛みが早まるので取り出したほうが良いでしょう。
洗濯後はベビーマグちゃんを干して乾かします。
●使用期間は約1年間(300回程度)です。
※1回1日使用した場合
●全自動・ドラム式・2槽式どのタイプの洗濯機にも使用可能。
このように手軽に幅広く使えるのも魅力ですね。
ただ、使用期限が過ぎてしまったかどうかの目印はありません。
汚れや臭いが落ちなくなってきたなと思ったら買い替え時です。
また、あまり汚れが落ちなかったと感じている方に多いのが、
適正な使用量を守っていない場合があるようです。
洗濯物 3kg ベビーマグちゃん 1個
洗濯物 6kg ベビーマグちゃん 2個
洗濯物 9kg ベビーマグちゃん 3個
となっています。
ただしベビーマグちゃんにも苦手分野があります。
★ 色落ちしやすいものおしゃれ着などは、使用しないでください。
★襟や袖口の頑固な汚れは、落ちない場合があります。
酸素系漂白剤を併用するとよいでしょう。
(塩素系漂白剤の併用はNG)
★金属的な臭いが残る場合があるようです。(特に使いはじめ)
気になる方は、再度水ですずぐと良いでしょう。
★どうしてもベビーマグちゃんだけで洗う事に抵抗がある方は、
重曹や少しの洗剤と併用も可能です。
✿ママの衣類もベビーマグちゃんで
赤ちゃんが身につけるものばかりに気を使いがちですが、ママさんの衣類にも注意が必要なんです。
授乳や抱っこ、ママは赤ちゃんと密接に触れ合うもの。
知らずに、ママの衣類も赤ちゃんの肌に触れているのでベビーマグちゃんで洗うようにしましょう。
市販の洗剤の成分によって川や海を汚染してしまう恐れがありますがベビーマグちゃんは川や海の水もきれいにしてくれます。
人に優しいだけでなく環境にもとても優しいのがうれしいですね。
ベビーマグちゃん はこちらから
ベビーマグちゃんを実際に買って使ってみた感想
べビーマグちゃんの商品ページを読んでいたら
だんだんと今の洗剤ではダメだと思い、私も欲しくなって早速買いました!
ベビーマグちゃんの使用感についてですが今日で10日目です!(ベビーマグちゃんのみ)
ベビーマグちゃん はこちらから
まとめ
いかがでしたか?
今までは値段やCMで見たということで洗剤を選んでいた方も多いと思います。
ですが赤ちゃんや肌の弱い人だけでなく、健康で今までなんの問題もなかった人でも
できれば今後の健康のためにも、国からも危険性が指摘されている成分が入っている市販の洗濯洗剤を使用するのはやめましょう。
ただ、「テレビなどで市販の洗剤に危険な成分が入っているから注意をしましょう。と情報番組や健康番組などで何でやらないの?」と疑問に思うかもしれませんね。
「テレビでやらないのだから、それほど危険性がないのでは?」と思うのも無理はありません。
ですが、テレビ局やラジオ局はこのような洗濯洗剤を販売している大手メーカーがスポンサー(お金を出してもらっている)なので、事実であってもスポンサーに不利益なことをテレビで放送することはありません。
そのためテレビなどの情報だけを信用をするのではなく、自分で調べて何が良くて何が悪いのかを判断しなくてはなりません。
今回は洗剤を取り上げましたが市販のシャンプーや歯磨き粉、など色々な危険性が疑われる商品があるので注意しましょう。
ベビーマグちゃんのような私たちの健康だけでなく環境にもやさしい洗剤に代えてみてはいかがですか?
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