日本最大級のフードフェス「肉フェス東京2018秋」が
2018年10月12日(金)~10月21日(日)まで東京立川の昭和記念公園で開催されています。
実際に初日の12日に行ってきました。
当日の様子と人気の店舗を紹介しますのでこれから行く予定の方は参考にしてくださいね。
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肉フェス2018秋!東京立川・昭和記念公園開催決定!日程とアクセスや混雑状況、おすすめのお店を紹介します
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肉フェス東京立川昭和記念公園2018秋の初日の様子は?
昨年の肉フェス東京秋は駒沢公園でした。
そして今年の春はお台場でしたので、それらと比べると広大な敷地で開催される昭和記念公園の肉フェスが開催されると知ってとても楽しみにしていました。
JRの立川駅からは10分弱で到着します。
お台場よりは駅から遠いですが、駒沢公園と比べると近いのがうれしいですね。
開催期間は10月12日(金)~10月21日(日)です。
時間は
11:00~21:00(平日)
10:00~21:00(土・日)
※初日のみ12:00~、最終日のみ~20:00
ということで初日に行きましたが、12時がスタートなので、それまでにと思ったものの、バタバタしてJR立川駅に着いたのが12時30分、会場についたのが12時40分過ぎでした。
昭和記念公園はいろいろな入り口がありますが、
立川駅から一番近いあけぼの口からすぐのところに肉フェスの会場があります。
入ってすぐ右のところにチケット売場がありますが、誰も並んでいません。
昔はチケット売り場も大行列だった時がありましたが今はPASMOやSuicaなど電子マネーが使えるので、あまり並ばなくなりました。
早速パンフレットをもらって中を見てみると
今回もSuicaやPASMOなどの
鉄道系の電子マネーを利用するよりも
「iD」を利用するほうがお得と感じました。
肉フェスは「iD」決済がおすすめの理由
「iD(アイディ)」で決済すると
他の電子マネーよりも色々な特典があります。
- 「iD」専用レーンがある「iD」で支払いをすると肉料理ブースの
ファストレーンで優先的に購入できます。
ファストチケットは500円ですが、「iD」で支払う場合は500円を払う必要がなく
他の電子マネーやチケットで決済する人よりも
早く購入できます。 - iDブースでApple Pay(iD)を設定した人は肉フェス会場で使えるソフトドリンクチケットがプレゼントされる
という内容です。
私はクレジットカードにiD機能が付いているので、ソフトドリンクはもらえません。
春はiDで決済すれば「ライス無料券」か「ソフトドリンク無料券」がもらえたのですが・・・。
では実際に平日もiDを使用するほど行列ができているのでしょうか?
肉フェスの行列ができる人気のお店は?
例年混雑がすごいのは格之進の「門崎熟成肉 」です。
格之進は2014年秋、2015年春のチャンピオンで2016年は年間を通して売り上げNo.1に輝き、殿堂入りを果たしています。
ですが昨年の秋と今年のの春の初日はそれほど並んでいませんでした。
やはりすでに多くの人が食べたことがあるので、今回は別の肉を食べる人が多いからなのか、ここ最近の評判が良くなかったのかはわかりません。
これならば食べたい時にいつでも購入できるような状況でした。
では今回一番行列ができていたのは
七輪牛タンDANRAN亭の「発酵熟成牛タンステーキ」でした。
30人以上並んでいました。
特に初日はオペレーションに慣れていないからか、商品提供までの時間がかなりかかっているように感じました。
これだと最後尾の人は一時間くらいかかるのではないかと思いました。
ただiD専用の列には誰も並んでいなかったので、iD決済の私は行列の脇を通ってすぐにお会計ができました。
結局厚切り牛タンステーキ以外はほとんど並んでいません。
昨年秋に一番行列ができていた
「熟成佐賀牛A4・A5ランク厚切りステーキ&焼きしゃぶ」
今年の春の肉フェスで並んでいた銀座 WORLD DINERの「黒毛和牛の肉寿司」
もほとんど並んでいませんでした。
もうすでに食べたからなのか、パンフレットの写真とあまりに違い過ぎるからはわかりまませんが。
ただ肉寿司は15人以上並んでいた時間帯がありました。
それはオペレーションがかなり悪く(初日だけだと思いますが)、商品を提供するのに時間がかなりかかっていました。
中にはあまりの遅さに頭にきて行列を外れた女性も(ものすごく怖い表情でした)
その他700円で購入できる
- うま辛チーズタッカルビ
- 小籠包
- 国産牛ホルモン焼き
この3点が数人並んでいました。
ほとんどのお店が1400円と高いので半額で購入できるお店に少し並んでいたと思います。
ただ700円といっても唐揚げやケバブ、ベーコンのお店はほとんど並んでいませんでした。
となると土日の混雑は「厚切り牛タン」の場合はiDがあったほうが良いと思ったものの、それ以外は先ほど紹介した700円の人気のお店、そしてもしかると肉寿司に並ぶのではないかという印象です。
それ以外はiD無しでも問題ないと思います。
実際に食べたのは「発酵熟成牛タンステーキ」の感想
今回食べたのはこちらの「厚切り牛タン」のみです。
こちらは写真ではわかりにくいかもしれませんが、本当に分厚い牛タンです。
今まで肉フェスで多くの肉を食べてきて、写真にだまされたと思ったことが多かったです。
ですが七輪牛タンDANRAN亭の「発酵熟成牛タンステーキ」は肉厚でしかもやわらかく、本当においしかったです。
いつも肉フェスの人気のお店の肉を食べても「次回は食べなくていいや」と思いますが、この牛タンは春の肉フェスでまた食べてみたいと思いました。
ぜひ肉フェスに行ったら食べてみてください。
ゆっくり座って食べることができる?席の混雑具合について
お店の混雑と同じくらい気になるのが
食べる座席が十分にあるのか?ではないでしょうか?
今回はお台場や駒沢公園の会場とは違い、広い会場の昭和記念公園でしたので、席は十分にあります。
このように屋根が付いている席もあるので、雨の日や日差しが強い日でも大丈夫です。
※屋根付きのスペースは全体の約半分くらいです
初日は午前中に少し雨が降ったようで、屋根が付いていない席は濡れていて、ほとんどのお客さんが屋根付きのイスに座っていました。
それでも十分に席には余裕がありました。
ただ休日は結構場所取りが大変かもしれません。
一応コカ・コーラプラスを購入すると「コカ・コーラ」限定シートに座ることができます。
屋根がついていて、イスも背もたれが付いているのでゆっくりと食べることができます。
休日屋根付きのスペースがいっぱいだった場合はこちらを利用しましょう。
昨年秋の肉フェスは9月に開催されましたが、今年は10月になり暑さもやわらいで、日差しもそれほど気にならなくなりました。
ですが紫外線は年中気を付けたほうが良いとも言われるので、長時間いるようであれば屋根付きのスペースを確保してからお肉を買いにいきましょう。
まとめ
肉料理は1,400円で購入するものが多いのですが、良い肉を使っているのであまりボリュームがありません。
※厚切り牛タンステーキはボリュームがあったほうですが。
今までは3,000円くらいの肉食べ放題のほうが良いと思っていましたが、多くの人が「どの肉を食べようか」とワクワクしながら待っているのを見て考えが変わりました。
「お肉の祭典」を楽しもうという感じで、食べるだけでなく、雰囲気も楽しんでいるようです。
肉フェスは21日までですが、この期間中は昭和記念公園でコスモスまつりを開催していません。
お腹いっぱいお肉を食べた後はぜひ、昭和記念公園の中をたっぷり歩いてカロリーを消費し、ゆっくりとコスモスを見てはいかがでしょうか?