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ノロウイルスに感染した時の対応と病院に行くレベルの見分け方は?

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ノロウイルスは秋から冬にかけて流行しますが以前は数年に一度の大流行でした。

ですが2015年には新型ノロウイルスが発見され、とても感染力が強く、それからは数年に一度の大流行ではなく、インフルエンザのように毎年の対策が必要となりました。

ただしノロウイルスのワクチンがないため予防接種ができません。

そのため免疫力が弱い高齢者や小さなお子さん、赤ちゃんは特にかかる可能性が高くなります。

では特効薬が無いと言われるノロウイルスですが実際にかかってしまった場合にはどのような対応をすれば良いのか、また病院に連れていくのはどのような症状の時なのか紹介します。

ノロウイルスの症状の特徴

ノロウイルスによる感染性胃腸炎は毎年秋から冬にかけて流行します。

ノロウイルスは感染すると通常は12時間~24時間程度で発症し激しいおう吐下痢の症状がでます。

熱に関してはそれ程高くなく37~38℃程度です。

この時期の保育園や幼稚園、小、中学校でノロウイルスの感染者が発生していて、自分のお子さんにおう吐や下痢の症状が出た場合はノロウイルスに感染したと考えましょう。

おう吐のピークは半日~1日で長くても3日程度で治ります。

下痢は通常1~3日、長くても1週間位です。

※下痢が止まっても1週間から2週間位は便にノロウイルスが残っている場合が多いので、便器やドアノブなどトイレを常にキレイしておくことが大切です。

そしてノロウイルスの問題は特効薬がないことです。

ではかかってしまった場合はどのように対処すれば良いでしょうか?

ノロウイルスにかかった場合の対処方

ノロウイルスにかかった場合の一番のポイントはおう吐や下痢のピークを脱水にならずに乗り切るかです。

下痢便やおう吐物として排出される体液には多くのナトリウムやカリウムとった電解質が含まれています。

そのため水分補給をする際に、真水ではかえって低ナトリウム血症や水中毒といった病気を招く可能性があり危険です。

ポイントは電解質を含み、さらに吸収するスピードを早めるために適度なブドウ糖も配合されている「経口補水液」を飲ませて水分補給を行うことです。

経口補水液 OS-1

※無い場合はポカリスエットなどでも大丈夫ですが経口補水液は熱中症で脱水症状を防ぐ際にも有効ですし、点滴と同じような成分です。

長期で保存できるので、ある程度用意しておきましょう。

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ただし吐き気を催している時に飲み物を飲ませようとしても嫌がるお子さんもいるかもしれません。

ですが「吐いても少しずつ飲ませることが症状の深刻化を防ぎます。」

おう吐や下痢が続いている間は最初1~5分ごとに続けて、赤ちゃんや小さなお子さんにはスポイトやスプーンで少しずつ与えましょう。

どうしても飲まない場合は経口補水液のゼリータイプもありますので試してみてください。

大塚製薬工場 経口補水液 オーエスワンゼリーパウチ 200gx6袋(アマゾン)

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※おう吐している時に注意しないといけないのは
おう吐物をのどに詰まらせてしまう場合です。
特に小さいお子さんや高齢者では亡くなっている方も
いますので注意してください。

そして経口補水液はおう吐が止まれば適量を、下痢が止まったら止めて良いでしょう。

治まっても食事が進まない場合は経口補水液を少しずつ摂るようにしてください。

このように中程度までの脱水症状までは家庭で対応が可能です。

では病院に行くレベルを見分けるにはどうしたら良いでしょうか?

病院に行くレベルの見分け方

中程度の脱水症状になると

などの傾向が見られます。

これらのサインが見られたら先程紹介した経口補水液で対応しましょう。

では病院へ行った方が良いと思われる症状は

などです。

このような場合には主治医やお近くの病院へ相談してください。



ノロウイルスを不活化する安全なアルコール除菌スプレー

子どものおう吐や下痢といった汚物処理には普通のアルコールではノロウイルスを不活化(死滅)させることができないため、次亜塩素酸ナトリウムを使用するのが一般的でした。

ですが危険な成分で取り扱いが難しいため、特に小さなお子さんがいる家庭ではあまりおすすめできません。

その代わりにノロウイルスやインフルエンザウイルスの対策にご家庭でぜひ1本置いてほしいアルコール除菌スプレーが登場しました。

それがK Blanche (ケイ ブランシュ)です!

ケイブランシュはマヨネーズでおなじみのキューピーが販売している商品です。

※詳しくは
ノロウイルスに効果がある安全な抗ウイルス・除菌スプレーのケイブランシュ
をご覧ください。

マヨネーズには卵を使用しますがその卵の成分を利用して開発に成功したのが

ノロクリアプロテイン」という成分です。

100%食品由来の成分で作られているため、キッチンや食卓はもちろん、食器をはじめ、口に触れるものにも直接吹きかけて使用できます。

速乾性にも優れており、ふき取りも不要なので、とても便利ですね。

ボトルも他のアルコール除菌スプレーと比べるとおしゃれなのもプラスポイントです。

1本 1,200円(税込)で「約670回使えて、1回あたり約1.8円」と他のアルコールスプレーよりも少し高めです。

ですが今までなかった安全でノロウイルスを死滅させるアルコール除菌スプレーですし、次亜塩素酸ナトリウムは汚物処理にしか使用しませんが、ケイブランシュであれば

などにも使用できます。

できれば冬の期間だけでもケイブランシュに変えることをおすすめします。

ネットで購入する際は1本、2本であればアマゾンが一番安く購入できます。

3本になると楽天と公式サイトが送料無料になり、

公式サイトでは定期購入すると割引もあります。

ポイントを利用する場合もありますしお好きなサイトでお買い求めください。

アマゾンで購入する人はこちらから

キユーピーアヲハタ楽天市場で購入する人はこちらから

K Blanch(ケイブランシュ)公式サイトで購入

ノロウイルス対策に効果的なラクトフェリン

またノロウイルスやロタウイルス、アデノウイルスなどで急性胃腸炎の予防対策としてラクトフェリンという成分(タンパク質)が注目されています。

ラクトフェリンは

といった働きがあります。

また美容やダイエット、健康にも良い成分と言われています。

ラクトフェリンが入っている食品で有名なのはラクトフェリンヨーグルトです。

実験でラクトフェリンヨーグルトを毎日食べた人(ラクトフェリン100㎎・ヨーグルト1個分)でノロウイルスと診断された割合は

と結果が出たように摂取回数が多くなるほどノロウイルスの発症リスクが減少する結果が出ています。

ラクトフェリンヨーグルト リニューアル 1ケース(12個入){アマゾン}

ただヨーグルトなどの乳製品を食べるのが苦手という方や毎日食べるのは結構お金がかかってしまいます。

そこでおすすめなのはサプリメントです。

サプリメントは色々あって私も最初はラクトフェリンヨーグルトを販売している森永乳業のラクトフェリンサプリを購入していました。

ですが少々値段が高いのでラクトフェリンがきちんと含まれていて、体に悪い添加物が使用されていていない
良いサプリ(さらにできれば安い)がないかと探していたところ最近おすすめの商品を見つけました。

それはホコニコの「ラクトフェリン+乳酸菌」(60粒)です。

早速気になって購入してみました。

こんな感じで商品の説明書なども一緒に入っています。

ラクトフェリンは1粒に150mg入っているのでノロウイルス対策では1日1粒で十分です。

そしてラクトフェリン以外にもビフィズス菌とフェカリス菌が含まれています。

ビフィズス菌は腸内の善玉菌の99%を占める最大勢力で効果は

などが期待されます。

フェカリス菌は最近注目されてきている新型乳酸菌です。

以前乳酸菌は生きて腸まで届かないと効果がないと言われていましたが実際は死滅しても食物繊維のような
働きをするため、どのような状態でもある程度の効果が見られると言われています。

ですがフェカリス菌は加熱殺菌して死滅しても効果が得られることがわかり、それどころか死滅した状態で摂取した方がより高い効果を得られることも報告されています。

また他の乳酸菌と比べて超微粒子なので一度で大量の菌を摂取できて増殖が速いという特徴もあります。

そのフェカリス菌は動物実験で免疫力をアップしてインフルエンザにかかった時に

どちらもあることがわかりました。

そしてもう一つの実験ではスギ花粉症にかかっている患者さんにフェカリス菌入り乳性飲料を継続的に飲ませた結果、鼻をかむ回数や目のかゆみなどが減り、アレルギー症状が改善する傾向が認められた研究報告もあります。

さらにこのサプリメントにはオリゴ糖も含まれていてオリゴ糖は善玉菌のエサになって善玉菌を増やす働きがあります。

オリゴ糖が含まれることによってビフィズス菌やフェカリス菌といった善玉菌の効果がより一層期待できるわけです。

さらにホコニコのラクトフェリンサプリの原材料は

と安全な成分のみです。

デキストリンはデンプンの一種で水溶性の食物繊維で

などの働きがあります。

甜菜オリゴ糖の甜菜(てんさい)はビートや砂糖大根とも呼ばれます。

甜菜オリゴ糖はオリゴ糖の中でも最も早く、大腸でビフィズス菌のエサになると言われています。

HPMCは初めて聞く方も多いかもしれませんが、植物由来の食品添加物で、微生物により分解される性質がある
環境にも優しい美容成分で世界的にも安全性が広く認められています。

このように安全性にも問題なくラクトフェリンも1粒に150㎎と他のサプリメントと比べても多く含まれています。

美容や内臓脂肪の減少が目的ならば1日2粒が推奨されていますがノロウイルスやインフルエンザ対策ならば1日1粒でも十分です。

高い値段だと思うかもしれませんが

定期購入ですと初回は
1,980円(税抜、送料無料)と

森永やライオンのラクトフェリンと
比べるととても買いやすい価格です。

一度試してみたいという方におすすめのサプリです。

ホコニコのラクトフェリンのホームページはこちらから 

また2回目の購入からは4,500円(税込)ですが、これでも他のサプリメントよりは安いです。

また定期購入といっても、よくある最低2か月、3か月継続といった縛りがなく

もし効果が実感できない場合は2回目の購入をキャンセルすることも可能です。

ノロウイルスがかかってからの対応も大事ですが、かからないように予防をすることも大切です。

手洗いうがいはもちろん免疫力をアップさせて、ノロウイルスの侵入を防いでくれるラクトフェリンを摂るようにしましょう。

ホコニコのラクトフェリンのホームページはこちらから 

まとめ

病院に行くレベルというのは初期対応に遅れてしまった場合が多いです。

下痢やおう吐が始まったらすぐに経口補水液を飲ませて脱水症状にしないようにすれば大抵の場合は家での手当のみで症状が治まります。

秋以降に下痢やおう吐をした場合はノロウイルスにかかったかもしれないと疑って対応するようにしましょう。



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