いちご狩りの季節がやって来ました。
いちご狩りはたくさんのいちごの中からどれが一番甘いかな?
なんて考えながら採れたてのあま〜いイチゴが食べられるので、
子供から大人まで楽しめるスポットですよね。

今日はぜひ訪れて欲しい南信州でのいちご狩りスポットを
オススメポイントも含めてご紹介します!

おすすめ南信州のいちご狩りスポットとは

1.はびろ農業公園みはらしファーム

基本情報・アクセス

営業期間:1月1日〜6月下旬
営業時間:9:00〜16:00(最終受付15:00)
いちごの種類:紅ほっぺ、章姫、女峰

定休日:シーズン中は無休

住所:〒399-4501 長野県伊那市西箕輪3416-1
予約の際の電話番号:0265-74-7430

アクセス
自動車でのアクセス:伊奈ICから県道約5分

東京方面からバスでのアクセス:新宿バスターミナル⇒伊那バスターミナル⇒路線バス西箕輪線 約3時間50分

東京方面から電車でのアクセス:新宿駅(中央本線特急あずさ)⇒岡谷駅(飯田線)⇒伊那駅⇒路線バス西箕輪線 3時間50分

駐車場:無料駐車場がおよそ300台有。詳しくはこちら

ホームページはこちら

利用料金

1月1日〜1月31日 小学生以上1800円 小学生未満1100円
2月1日〜3月31日 小学生以上1600円 小学生未満1100円
4月1日〜5月10日 小学生以上1400円 小学生未満900円
5月11日〜6月上旬 小学生以上1100円 小学生未満900円
3歳未満はいつでも無料です。

ポイント

時間制限はないので時間を気にせずゆっくり食べられます。
車いすでお越しの方も楽しめるように、通路を広く取ったハウスもあります。

苺狩りの他にもそば打ちなどの手作り体験や温泉があったり、ダチョウにえさをあげられるふれあい体験などあるので親子やカップル、お友達ときても楽しめます。
帰りには採れたて市場というところで、いちごはもちろん伊那の産直野菜などが
販売されてますのでいちご以外のお土産も購入できます。

2.有限会社アクアマロン いちご駒ヶ根園

基本情報・アクセス

営業期間:1月1日〜6月末
営業時間:1月〜3月 8:30〜15:30、4月〜6月末 8:30〜17:00

いちごの種類:2〜3種類。章姫、紅ほっぺの基本的には2種類。後はその時、赤くなっている種類のもの。

住所:長野県駒ヶ根市赤穂3440
TEL&FAX.0265-81-7515
予約はネットから

アクセス
自動車でのアクセス:駒ヶ根ICから約20分

電車でのアクセス:JR飯田線駒ヶ根駅からバスで約15分(⇒下車徒歩約5分)

ホームページはこちら

利用料金

1月2日〜2月末 小学生以上1600円 園児1300円
3月1日〜3月末 小学生以上1600円 園児1100円
4月1日〜5月10日 小学生以上1300円 園児1100円
5月11日〜終了 小学生以上1100円 園児900円
3歳以下はいつでも無料

ポイント

こちらは希望日の前々日までには予約しないとはいれません。
入園から45分が食べ放題となってます。

こちらの苺は水耕栽培という方法で栽培されています!
水耕栽培とは、土を使わないで、植物の根を水に浸すような装置で栽培する方法です。
立体構造のベンチ栽培となっているため、立ったままでイチゴ狩りが出来ます。
土も使わないので、清潔で足元の汚れる心配もありません。
また、バリアフリーなので、子供からお年寄りまで、楽しむことができますね。

近場には駒ケ岳ロープウェイや千畳敷カール、天竜舟下りなどの観光スポットもあります!
中川村にもこちらが運営されている農園がありますのでそちらもおすすめです。



3.ヨッシャア駒ヶ根

基本情報・アクセス

営業期間:2月1日〜5月下旬
営業時間:9:00〜15:00
いちごの種類:章姫、とちおとめ、紅ほっぺ、やよいひめ

住所:長野県駒ヶ根市赤穂759番地36
予約の際の電話番号:0265-82-6440

アクセス
自動車でのアクセス:駒ヶ根ICから約20分

電車でのアクセス:JR飯田線駒ヶ根駅からバスで約15分(⇒下車徒歩約5分)
駐車場:無料駐車場有(30台)

公式ホームページはこちら

料金

2月1日〜3月31日 小学生以上 1600円 園児1200円
4月1日〜5月下旬 小学生以上 1300円 園児1000円
3歳未満はいつでも無料

ポイント

車いすやベビーカーの入園も可能です。

なんと4種類のいちごの食べ比べが出来ます。
4種類の食べ比べは普段お家なんかでは出来ないのでたっぷり味わってみてください。

制限時間は30分と短めに感じますが、いちごの食べ放題の30分は意外と長い。

という事で満足できる時間だと思います。

そして、こちらでは独自の方法で栽培された4種類のいちごを称して『アルプスいちご』と呼んでいます。

いちご狩りといえば入り口で練乳をくれることが多いですが、アルプスの天然水を使用し、丹念に管理し追求し尽くされたアルプスいちごは練乳をつけなくてもとっても甘いのです。

いちごの先端はなんと糖度15度!!

こんなに言われたらもう食べに行くしかない!!いちご(お持ち帰り用)、いちごソフト、いちごシャーベット、いちごジャムの販売もしていますので、食べるもよし、持ち帰るもよしですね!

予約は前日までに電話で受け付けています。

まとめ

1はびろ農業公園みはらしファーム
時間制限なし いちご狩り以外にも楽しめる施設あり 家族連れにおすすめ
2有限会社アクアマロン いちご駒ヶ根園
上伊那に旅行にきたらここにくるべし
3ヨッシャア駒ヶ根
管理しつくされた本物のいちごを食べるならここ!!

ここ南信州のいちご狩りは場所にもよりますが6月ころまで体験ができます。

苺は同じシーズンで何度も実を付けてくれます。

いちごの美味しい時期は、苗が元気なシーズンの初めの方です。

だいたい3月頃までですかね。

まだまだ寒い時期です。

寒い時期ですと実がなかなか赤くならずにその時に糖分をたっぷり蓄えてくれるからです。

シーズン後半だと料金が少し安くなります。

私も後半に訪れましたが、とてもおいしくいただけました。

これよりもおいしいのかと思うと前半も気になるところではありますが…

南信州のいちごは、中央アルプスの雪解け水と南アルプスの朝日で育っているので、とってもおいしい苺をいただくことができるのです。

苺狩りは関東地方だけでなく、ここ南信州のいちごもぜひ味わってほしいです。