マクドナルドなどのファーストフードは時間がない時や、
食事を作るのが面倒な時にとっても便利ですよね。

でも体に良いと思って食べている人は少ないと思います。
では一体何が良くないのでしょうか?

ファーストフードはカロリー過剰の食べ物が多いわけ

ファーストフード店は利益を出すために可能な限り
美味しいものを提供しなければなりません。

そのために
「カロリー過剰の食べ物を量産してしまう傾向があります。

ハンバーガー一つとっても不必要な油に
大量の砂糖(ガムシロップ)が使われています。

まずハンバーグを挟んでいるパンはそれだけでも
相当の砂糖が使われています。

通常は小麦粉と水と酵母菌で主にできていますが、

精製デンプン(コーンスターチ)に

発泡剤をはじめとする様々な添加物で焼き固めた
パンとは言えないようなものです。

パンに挟まれているハンバーグも脂身の多い肉からとった
牛脂が使われているので

本来の原料を使用したハンバーガーよりも

多くの砂糖・油が使用されています。
その他に油がたっぷり染み込んだポテトやナゲット
などを食べたりしたら、

かなりのカロリーオーバーです。

ファーストフードが危険なのは添加物?それとも?

添加物の中で危険と言われる種類であっても
使用基準の範囲内であれば一応

安全であると言われています。

ですがたとえ基準が守られているとしても

問題なのは

食品加工技術が添加物のおかげで高カロリー低栄養を
可能にしてしまったことです。

みせかけの美味しさのために栄養を犠牲にして油と
砂糖を過剰摂取させてしまう、その手助けを

したのは添加物です。

添加物自体が危険と言うよりも
添加物によって万能的に味を変えてしまうことです。

その結果、食事を簡単に済まそうとすればする程
低栄養でカロリー過多になってしまいます。

このことが先進国で見られる貧困層の肥満化の原因
であることは間違いありません。

添加物が招く高カロリー低栄養の原因のまとめ

ファーストフードは危険な添加物がいっぱいなので
食べない方が良いと思っている人が多いようです。

ですがそれよりも問題なのは

低コストで大量生産をするために、
添加物を使用し、

栄養がなく高カロリーの食品ばかり販売していることです。

そしてそれらを食べ過ぎることにより
病気になる人が急増している方が問題なのです。

時間がない時にお腹を満たすために食べるのには
最適な商品ではあるのですが、

食べ過ぎは後になって必ず影響が出てくるので

ほどほどにしましょうね。