結婚式のブーケは花嫁さんの好みと衣装との
バランスで選ぶ場合が多いですが

たくさんの種類の花の中から選ぶのは
かなり大変だと思います。

今日はブーケに人気のあるお花をその花言葉と
共に紹介するのと

ブーケを造花にするのはどうなのかをお伝えします。

一年中入手可能なブーケの人気の花

バラ(薔薇)

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ブーケに使用される代表的な花です。

ヨーロッパでは古くから美の象徴とされ
その華やかさと品のある美しさは

永遠の憧れの花として
いつも時代にもブライダルシーンを彩り

高い人気があります。

何十種類もの色や形、大きさがあり、
同じバラでも全く違う仕上がりを楽しめます。

花持ちが良いので、一つのブーケだけで
1日を通したい場合もおすすめです。

花言葉

赤:「愛情」「恋」「」情熱
ピンク:「感謝」「感銘」「上品」
オレンジ:「絆(きずな)」「信頼」
白:「尊敬」
黄色は「嫉妬」という意味があるので
気になる方は控えた方が良いでしょう。

使用されるブーケ
キャスケード、ティアドロップ、ラウンド
クラッチ

カサブランカ

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こちらもバラと同様に人気のある
ユリ科のカサブランカ。

結婚の神聖さを象徴するような、風格のある
純白、大輪の花です。

華麗でゴージャスな花ですが純粋な
印象を与えるカサブランカのキャスケードはとても
人気があります。

花言葉は
「威厳」「純潔」「無垢(むく)」

使用されるブーケ
アーム、キャスケード、ティアドロップ

カラー

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シンプルでスッキリとした花弁が
美しいカラーは

透明感とエレガントな印象を与えます。

メインでもサブでも清楚さや洗練された
雰囲気を持っています。

美しい茎を生かしてアームブーケや
クラッチブーケにするとスタイリッシュです。

またシルエットの魅力を生かして
キャスケードブーケの流れに使ったりします。

花言葉
白「素敵な美しさ」「壮大な美」「乙女のしとやかさ」
「夢のように美しい」

有色(ピンク、イエロー、紫など)
「情熱」

使用されるブーケ
アーム、クラッチ、ティアドロップ

ガーベラ

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明るめのカラーバリエーションが豊富で
色によってキュートにも

スタイリッシュにもなれるガーベラは
どんなスタイルにも合います。

正統派ブーケにも個性的なブーケにも対応できる
柔軟度の高いガーベラは花持ちも良いので

長時間の結婚式でも安心して使用できます。

花言葉は
「希望」「前進」「神秘」

使用されるブーケ
ティアドロップ、クラッチ、ラウンド

季節限定のブーケに人気の花

こちらはオールシーズンではなく
季節限定の花を紹介します。

コチョウラン(胡蝶蘭)

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入手可能な時期 12月~5月

蝶のように優雅で華やかな姿が魅力で
主に白や紫色の花が用いられます。

特にキャスケードにすると華やかさが一層際立って
ゴージャスな雰囲気を出すことができます。

正統派の結婚式におすすめ。

花言葉
「あなたを愛しています」「清純」
「華やかさ」「厳粛な美しさ」

使用されるブーケ
キャスケード、ラウンド

シャクヤク

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入手可能な時期 4月~5月

牡丹と並び称される
豪華な和花の代表格であるシャクヤク。

薄紙を重ねたような花弁はその美しさから
美人の形容にも使われます。

白やピンクが人気でキュートな雰囲気を
演出したいときにおすすめです。

花言葉
「恥じらい」「はにかみ」「内気」
「清浄」

使用されるブーケ
クラッチ、ラウンド

チューリップ

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入手可能な時期 10月中旬~3月中旬

可憐で親しみやすいチューリップのブーケは
とてもメルヘンを感じさせます。

明るい色は可愛らしく、
シックな色は大人のイメージを出すことが
できます。

明るいと花が咲き、暗くなるとつぼんでしまうので
生花で持つときはチューリップの開き具合や

式の時間に気をつけましょう。

花言葉
赤:「恋の告白」
共通:「博愛」「思いやり」「名声」

使用されるブーケ
ティアドロップ、クラッチ

造花のブーケはどう?

結婚式は最初に提示された金額から
どんどん高くなってなんとか

費用を抑えようと考えている方もいると思います。

そうなるとブーケで値段を抑えられないか
と考える人も多いのではないでしょうか?

その際に生花ではなく、造花や
プリザーブドフラワーに変更しようかと
考えても

出席者に造花だとばれてしまって
恥ずかしいとか思う人もいるでしょう。

では造花やプリザーブドフラワーだと
安く済む以外は
デメリットしかないのでしょうか?

そんなことはありません。
メリットもあります。

造花やプリザーブドフラワーは
長く保存ができるので
家に飾っている方もいます。

また結婚式の前に完成できるので
ドレスに合わせることもできますし

前撮りにも使用できます。
そして二次会にまで持っていくことも
可能です。

またブーケに使用したい花が時期的に
用意できなくて造花にしたという
ケースもあります。

ただプリザーブドフラワーは
少し雑に扱っただけで花びらが

折れたりすることもあるので
注意が必要です。

生花の一番良いところは
見栄えもそうですが、

やはり良い香りがして
幸せな気分になることでしょうか?

最近の造花の中には豪華でクオリティが
高いのも結構あります。

ただ造花が他の人にわかるかは
敏感な人にはどんな豪華なものでもわかりますし

鈍感な人には全く区別がつかないので
あまり気にしなくて良いのではないでしょうか。

また2つブーケを用意するならば
ひとつを造花にして、もうひとつを生花にするのも
良いと思います。

そして造花を思い出に飾っておくのはどうでしょうか?

まとめ

結婚式は色々決めることが多くて
大変ですが、

ブーケではあまり時間をかけたく
ないと思います。

生花が良ければそれで良いですし

少しでも費用を減らしたいならば
あまり気にすることなく

造花でも全然問題ないと思います。

それでは素敵な結婚式を迎えられるように
しっかりと準備頑張ってくださいね。