村上春樹がノーベル文学賞の候補に毎年挙がるのに落選し続ける理由!2016年は?

10月になるとノーベル賞の季節ですが

毎年ノーベル文学賞候補と言われるのが
村上春樹さんですね。

文学賞が発表される日はまだ決まっていませんが
ここ最近は毎年木曜日に発表されているので

今年2016年は10月13日(木)の予定です。

2006年から毎年候補と言われながら
結局落選していますが、

今年は受賞できるのでしょうか?

追記

2016年ノ―ベル文学賞は米国のミュージシャンで
作詞家のボブ・ディランさんに決まりました。

文学賞って作詞家も対象だったのですね。
かなり以外な結果になりました。

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村上春樹がノーベル文学賞候補と言われる理由

村上春樹さんが2006年からノーベル文学賞候補に挙がる理由は
色々と言われていますが、その一つとして

2002年に初めて少年を主人公にした長編小説の「海辺のカフカ」を発表し、
そして2005年に「海辺のカフカ」の英語版「Kafka on the Shore」がニューヨークタイムズの

The Ten Best of 2005に選ばれて国際的に評価が高まりました。

その後2006年にフランツ・カフカ賞フランク・オコナー国際短編賞と国際的な文学賞を
続けて受賞しています。

特にカフカ賞は前年度の受賞者ハロルド・ピンター氏、前々年度の受賞者
エルフリーデ・イェリネクがいずれもその年のノーベル文学賞を
受賞していたことから、

2006年度のノーベル文学賞の有力候補として話題になったことが
毎年今年こそ受賞するのではないかと言われている理由です。

最近は日本よりも海外での売上が上回っており、ロンドンでのサイン会も
前日から並んでいるイギリスのファンがいるなど海外人気があるのも後押ししています。

そしてもう一つの理由としてイギリスのブックメーカーなどの予想でも
毎年ノーベル文学書の受賞予想の上位にランキングされています。

特に一昨年のブックメーカーのオッズでは1番人気、
昨年も2番人気でしたが、結局受賞はできませんでした。

ちなみに今年は世界最大規模のブックメーカー、英ラドブロークスによると
9月19日の時点で1番人気です。

 

昨年の1番人気はベラルーシの女性作家
スベトラーナ・アレクシエービッチさんでしたが

そのままノーベル文学賞を受賞しているので
もしかすると今年は村上さんが受賞する可能性が高いです。

追記10月10日の時点では村上さんを抜いて
ケニアの作家グギ・ワ・ジオンゴ氏が1番人気になりました。

ですが結局2人ともダメでしたね。

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村上春樹がノーベル文学賞を逃している理由

村上春樹さんがノーベル文学賞を逃している理由は
これといった決めてがなく色々言われています。

まず、ノーベル文学賞を受賞した大江健三郎さんの作品で見られるように
政治的・社会的問題が扱われるのに比べると村上氏の作品は

あまりそういう要素がみられないと指摘されることもありました。

つまり作品が強力なテーマや目的が欠けているとみられており、
それがノーベル賞を未だに受賞できない理由のひとつだと言われています。

その他にも村上さんは大衆作家で文芸作品に比べて芸術性も低いと
指摘される方もいますが、芸術性があるない評価するのは難しく

様々な国際的な賞を受賞しているのに
全く芸術性がないとは言えないと反論される方もいます。

その他には大江健三郎さんや川畑康成さんが所属していた
「ペンクラブ」に入っていない。
(作品+ロビー活動が必要と言っている方もいるようです)

また村上さんの小説は純文学ではなく、通俗小説(エンタメ作品)だから
だという人もいます。

ノーベル賞委員会は通俗小説を嫌うと言われていますが、
村上氏の作品が通俗小説と評価されているのではないか?
と言う方もいます。

もしこれが本当だと今のままでは何年経っても無理ということになります。

また、ここ最近受賞を逃している理由として

2012年は中国の莫言(ばくげん)氏が受賞し、
アジアから2年連続受賞は難しいと悲観論があり、結局13年はカナダのアリス・マンロー氏が
受賞しました。

そして一昨年14年はノーベル物理学賞で3人の日本人が受賞し
昨年も2人が受賞していますが

その後に発表される文学賞でまた日本人を選ばないのではなないか?
といった声もあります。

(このような理由で本当に落選したのならば残念ですが)

実は村上春樹はノーベル文学賞候補ではない?

そもそも毎年村上さんが最有力候補とかオッズで一番人気といっても
ノーベル賞の選考委員会は候補を公表しているわけではありません。

つまり「村上春樹氏ノーベル文学賞最有力候補!」という予想は
勝手に行われているわけです。

ノーベル賞委員会は50年経つと候補を公開することになっており、
1963年の最終候補から三島由紀夫さんが一歩手前で漏れていたことがわかったり、

当時日本では全くノーマークだった賀川豊彦さん
実は1947年の候補だったことが50年を経て初めてわかったり
しいています。

つまり2006年から村上さんはノーベル文学賞候補と言われていましたが、
実際に候補だったのかは後40年しないとわかりません。

まとめ

昨年はピースの又吉さんが芥川賞を受賞して
出版業界や本屋さんではとても盛り上がりましたが

今年は村上春樹さんが受賞して盛り上げてほしいですね。

私は今までの流れからすると今年も難しいかなと
思いますが

明るい話題が出るのはとてもうれしいので
ぜひ裏切ってもらいたいです。

追記:結局候補と言われるようになってから11回目の
落選でした。

ただ今年は作家が受賞したのではないので
結局のところ村上さんは実は候補に挙がっていないのでは
と思ってしまいますね。

また来年はこの話題で盛り上がるのでしょうか?

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