テニスATPツアーファイナル2016のVIP待遇と優勝賞金、過去の錦織選手の成績について

錦織圭 ツアーファイナル

錦織圭選手が年間成績などによる上位8人のみが出場できる
今季最終戦のツアー・ファイナル(11月13~20日英国・ロンドン)
出場を決めましたね。

日本人がこの大会に出るなんて数年前は夢だと思っていましたが
錦織選手は3年連続出場を決め、今では当たり前のような
感じがするのが不思議なくらいです。

そしてこのツアーファイナルはグランドスラムの4大大会と比べても
かなりのVIP待遇が用意されています。

今日はその超セレブな好待遇の内容や優勝賞金、そして
過去2回のツアーファイナルの錦織選手の成績を
紹介します。

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ATPツアーファイナルのVIP待遇の中身とは?

ツアーファイナルが他の大会と違うのは破格の待遇です。

宿泊施設はもちろん5つ星の超高級ホテルで
食事も豪華メニューが準備されます。

出場する選手8人には高級ブランドの
オーダーメイドスーツが仕立てられ

会場や練習場、宿舎などの移動も専用車だけでなく、
専用の運転手も準備されています。
(ちなみに専用車は900万円のベンツです)

また専用のロッカー室の鏡やひげそり用ワックスにも
名前まで刻まれているそうです。

これらの待遇にさすがの錦織選手も初めてツアーファイナルに
出場した際に

「まるで大統領になったような気分だ!」
「ほかの大会とは雰囲気が全然違う」
「何もかもが特別な感じ」

と破格の待遇に感激の面持ちだったようです。

さらにすごいのが補欠選手の待遇です。

ツアーファイナルは選手8人を2組に分けて
4人が総当りで対戦し、

各組の上位2人が決勝トーナメントに進むシステムなので、
8人が出場しなければ大会が成り立ちません。

主催者側は棄権選手が出た場合に備えて、
出場権をあと一歩で逃した9位の選手を

補欠として招集するのですがキャンセルの選手が出ずに
出場ができなかった場合でも

待機料としてなんと10万5000ドル(約1040万円)が支払われます。
試合に出場せずただ待っているだけで約1,000万円が
もらえるのですから、

本当に出場するだけでも栄誉と言われる理由がわかりますね。

 

それでは大会前に行われたセレモニーの様子をご覧ください。
(2014年のです)

 

大会前ですが皆さんとてもリラックスした表情ですね。

そしてツアーファイナルは出場する選手だけでなく
観客も実はVIP気分を味わえます。

ホスピタリティ付きチケットというのがあり、
これは会場の専用ラウンジを利用することができて、

試合前に軽食やアルコールなどのドリンクを
ゆっくり味わうことができるのです。

会場のThe O2アリーナは屋内の施設で
天候に左右されず快適な環境で
観戦することができるので
予定も立てやすいですね。

ちなみにこのホスピタリティチケットは旅行会社HISで
旅行企画があり、

観戦席もLower Bowl 席(コートサイド又はベースライン)の指定席といった
とても見やすい所を用意しれくれますので
今年はもう無理ですが、来年是非計画してみてはいかがでしょうか?

ATPツアーファイナルの賞金総額と優勝賞金

ATPツアーファイナル2016の賞金総額は750万ドル
(約7億8千万円、1ドル105円で計算)です。

これはグランドスラム4大大会の

全豪オープン4,400万豪ドル
(3億5千2百万円 1豪ドル=80円で計算)

全仏オープン3,200万ユーロ
(3億6千8百万円 1ユーロ=115円)

全英オープン2,810万ポンド
(3億5千9百万円 1ポンド=128円)

全米オープン4,630万ドル
(4億8千6百万円 1ドル=105円)

と比べると少ないと思うかもしれませんが

4大大会の賞金総額は男女のシングルスとダブルスを
合わせた金額です。

ツアーファイナルは男子と女子の大会は別に行われるので
シングルス8人とダブルスの16人の合計24人しか出場しない
ことを考慮すると

ツアーファイナルの賞金総額750万ドル(7億8千万円)
かなりすごいといえますね。

ツアーファイナルの優勝賞金が昨年の207万5000ドル
(約2億1千700万円)から

2016年は239万1000ドル(2億5千100万円)
大幅アップしています。

これはテニス4大大会のシングルス優勝賞金は

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全英オープンが200万ポンド(約2億5千6百万円)
全豪オープンが385万豪ドル(約3億8百万円)
全仏オープンが200万ユーロ(約2億3千万円)
全米オープンが350万ドル(約3億6千7百万円)

ですが、それらと比べてもツアーファイナルの
優勝賞金はそれほど変わらないのがわかるのと思います。

ただ、ツアーファイナルの優勝賞金が他と違うのは
他の大会と違って全勝優勝の金額ということです。

他の大会の優勝者はもちろん全勝なのは当たり前ですが
ツアーファイナルは8人が4人ずつ2つのグループに分かれての
リーグ戦で、

勝ち残った各グループ上位2名がトーナメントをして
優勝者を決めます。

なのでリーグ戦でたとえ1回負けたとしても
優勝する可能性があるので

その場合は優勝賞金が少し下がります。

まず出場するだけで17万9千ドル(約1千8百万円)
もらえますが

ラウンドロビン(グループリーグ)1勝にごとに
出場料と同じ17万9千ドル(約1千8百万円)、
準決勝勝利で54万5千ドル(5千7百万円)、
決勝勝利で113万ドル(約1億1千8百万円)、

となっています。

グループリーグで1敗して他の試合で全勝して
優勝した場合は

239万1千ドル(全勝優勝)-17万9千ドル(1敗)
=221万2千ドルとなります。

錦織選手のツアーファイナル過去の成績

2014年の錦織選手のツアーファイナル成績

2014年の出場選手は

1位 ノバク・ジョコビッチ
2位 ロジャー・フェデラー
3位 ラファエル・ナダル(出場辞退
4位 スタニスラス・ワウリンカ
5位 錦織圭
6位 アンディ・マレー
7位 トマーシュ・ベルディハ
8位 ミロシュ・ラオニッチ(ケガにより3試合目から欠場
9位 マリン・チリッチ
10位  ダビド・フェレール(ラオニッチに代わり出場)

錦織選手はフェデラー、マレー、ラオニッチと同じグループとなり
錦織選手の2014年は5位でツアーファイナルに初出場しました。
ラウンドロビンでは

フェデラー選手に0-2(3-6、2-6)で敗れたものの、
マレー選手に2-0(6-4、6-4)とストレート勝ち、

ラオニッチ選手の代わりに出場した
フェレール選手にも2-1(4-6,6-4,6-1)で勝利して

通算2勝1敗で準決勝に進出しました。

マレー選手は今でこそ、ジョコビッチ選手と
同じ位の強さに感じますが

2年前はまだケガから復帰して本調子ではなく、
錦織選手よりランキングが下でした。

ただマレー選手の母国での試合だったので
錦織選手が勝つのは難しいと思ったのですが
ストレートでマレー選手を破るのは意外でしたね。

錦織選手はマレー選手に勝利するのがこの時
初めてで、

2勝目が今年の全米オープン準々決勝と
長く勝てない時期がありましたが

今のマレー選手は全盛期と言えるほど
強いので全米オープンの2勝目の方が
かなり価値ある勝利と言えます。

準決勝ではジョコビッチ選手に
2-1(1-6,6-3,6-0)で敗れてしまいましたが

この大会で優勝したジョコビッチ選手は
セットを奪ったのは錦織選手だけなので
(フェデラー選手との決勝戦は不戦勝)

初出場にしてはかなり健闘したと思います。

3セット目は0-6でしたが1ゲーム目を取っていたら
勝っていたかもという試合でした。

 

2015年の錦織選手の成績

1位 ノバク・ジョコビッチ
2位 アンディ・マレー
3位 ロジャー・フェデラー
4位 スタニスラス・ワウリンカ
5位 ラファエル・ナダル
6位 トマーシュ・ベルディハ
7位  ダビド・フェレール
8位 錦織圭
錦織選手は8位とギリギリで出場を決めました。

ラウンドロビンではジョコビッチ選手、フェデラー選手、
ベルディハ選手と同じグループで

ジョコビッチ選手に0-2(1-6.1-6)のストレート負け
ベルディハ選手には2-1(7-5、3-6、6-3)と勝利したものの、
フェデラー選手には1-2(5-7、6-4、4-6)で負けて

準決勝進出はなりませんでしたが
2年連続でツアーファイナルに出場するだけでも
大変なことです。

そして今年で3年連続出場となり、当たり前のような
感じですが本当は快挙と言っても過言ではありません。

是非今年は初出場の成績を超えて1試合でも多く見たいですね。

まとめ

錦織選手は昨年ギリギリで出場しましたが
今年は早々と出場を決めました。

昨年と比べると2014年と同じ全米オープンで
良い成績を残しましたし、

楽天オープンでケガをしたものの、
最近ではスイスのインドアでも準優勝しているので

初出場の時のように最低でも準決勝に
進出できるのではないでしょうか?

 

錦織選手がこの大会に参加したことで、日本でも四大大会以上に
注目されるようになったツアーファイナル。

今年最後の大会を是非応援しましょう。

 

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