昨年2017年の東京での秋の肉フェスは駒沢オリンピック公園で開催されましたが2018年は東京の立川にある国営昭和記念公園での開催が決定しました。
会場の日程やアクセス、混雑予想など毎回参加している経験からいろいろな情報を紹介します。
肉フェス国営昭和記念公園2018の日程と時間・アクセスは?
【開催期間】
2018年10月12日(金)~10月21日(日)
【時間】
11:00~21:00(平日)
10:00~21:00(土・日)
※初日のみ12:00~、最終日のみ~20:00
【会場】
国営昭和記念公園 ゆめひろば 無料エリア
(〒196-0035 東京都立川市緑町3173)
【アクセス】
JR立川駅北口から徒歩10分
多摩モノレール立川北駅から徒歩8分
昭和記念公園は立川駅以外にも西立川駅や東中神駅からも行けますが、会場へは「立川駅」が便利です。
【料金】
入場無料、飲食代別途(食券・電子マネー利用可能)
※食券は1枚700円(税込)
肉フェス昭和記念公園2018秋の見どころ
今回の秋の肉フェスではスポーツを結びつけた「カラダに喜びを与える」新たなエンタテインメントを提供します。
今回、肉フェス内のスポーツエリアを設置しています。
- 3人制バスケ3×3(スリーバイスリー)
- ボルダリング
- YOGA(ヨガ)
- E-Z Tennis(イージーテニス)
3人制バスケ(3×3)とボルダリングは2020年東京オリンピックの新種目に採用されましたね。
肉フェスの会場で実際に体験できるので、肉を食べた後はしっかりと身体を動かしましょう!
E-Z Tennis(イージーテニス)は通常のテニスよりも軽いラケットと、大きめのボールを使用したスポーツです。
芝生の上のスペシャルコートで、コーチから2分以内にポイントをとったらお得な特典をGETできるそうですよ。
そして今はやりのヨガが肉フェスで体験できます。
国内外で活躍するカリスマインストラクターから指導を受けることができます。
女性はもちろんですが、男性やお子さんの参加もできるので、ヨガで心身ともに健康になりましょう!
肉フェス国営昭和記念公園2018秋の混雑予想
肉フェスと言えば最初に開催した2013年春の駒沢公園ではチケット購入とその後お店に並ぶのを合わせると3時間待ちという状況もありました。
その時はチケット購入で1時間待ち、その後で人気のお店に並ぶと1時間以上待ちということが多かったです。
ですが2014年からSuicaやPASMOなど電子マネーが利用できるようになったので食券を購入する必要がなく、スムーズにお会計ができます。
このおかげで以前と比べると食券を買う時間も短くはなりましたが、人気のお店はかなりの行列ができます。
やはり電子マネーにチャージをある程度していった方が早いのでおすすめです。
また、行列に並ぶことがなく購入できるファストチケットというのもあります。
これはディズニーランドのファストパスのように優先的に並んで購入できます。
あまり並ばないお店であれば必要ないですが、人気のお店に関しては土日に1時間くらい並ぶこともあるので、ファストチケットを持っていたほうが便利です。
ただ昨年同様におすすめなのが「iD」です。
今回の肉フェスは「iD」がおすすめ!
「iD(アイディ)」も電子マネーの一つですが
肉フェスに利用するとおすすめの理由は
「iD」専用レーンがある「iD」で支払いをすると肉料理ブースのファストレーンで優先的に購入できます。
ファストチケットは500円ですが、「iD」で支払う場合は500円を払う必要がありません。
さらにiDブースでApple Pay(iD)を設定いただいた方には肉フェス会場で使えるソフトドリンクチケットをプレゼント!
簡単に設定できるので特に土日に行く予定の方にはおすすめです。
昨年は「iD」決済をする人がそれほど多くなかったので、スムーズに買う買うことができました。
行列ができている横を通って一番前に並ぶのは優越感があるので、まだ「iD」登録をしていない人は当日「iD」ブースで登録して特典をゲットしましょう。
混雑予測ですが春のお台場と比べると交通の便や駅からの距離を考えれば気軽にふらっと立ち寄るという感じはないので、初日、2日目の平日はそれほど混雑しないのではないでしょうか?
ただ初日に関してはいつも思うのですがお店の人が慣れていないせいか、手際があまり良くないのでそれほど列ができていなくても「遅いな~」と感じるかもしれません。
そして初日に関してはテレビ局などが取材に来ます。それを夕方や翌朝の番組で流すと土日はかなりの混雑が予想されます。
特に土日は昼過ぎからだんだんと混雑してくるはずです。
休日は10時のスタートですが11時前には到着するようにしましょう。
人気のあまりないお店に関してはそれほど待たずに買えると思いますが、人気店は一時間以上並ぶ可能性もあります。
肉フェス国営昭和記念公園2018秋の人気店は?
一番人気は2014年秋、2015年春のチャンピオンで年間を通して売り上げNo.1に輝き、殿堂入りを果たした門崎熟成肉 格之進が提供する「門崎熟成肉塊焼」です。
格之進は毎年大行列ができるのですが、今年の春のお台場肉フェスの初日に行ってみたところ、全然並んでいませんでした。
既に多くの人が食べているからかもしれませんが、逆に人気店のお肉をすぐに食べられるチャンスなので、空いていたらすぐにならびましょう。
ちなみに2年前の初日(お台場)に行ったのですが14時の時点でこんな感じで並んでいました。
これで50人以上並んでいます。
これ平日の14時ですから。
土日はさらにすごかったそうです。
2年前はiD決済が無かったので、本当に並ぶのが大変でした。
ただ昨年の秋(駒沢公園)もそれほど行列ができていないので、まだ食べたことがない人はぜひ行ってみてくださいね。
格之進がもう混まないとなると春に行列ができていたのが、
銀座 WORLD DINERの「黒毛和牛の肉寿司」でした。
今回は「黒毛和牛炙り寿司」です。
まあ焼いたか、あぶったかの違いですね。
写真だとあまりわからないかもしれませんが、しゃりが少なく、ちょっと写真と違う印象を受けましたが、おいしかったです。
パンフレットの写真とは全然違いました(笑)
そして昨年秋の1番人気は
肉処 天穂の「熟成佐賀牛A4・A5ランク厚切りステーキ&焼きしゃぶ」でした。
かなりの人気で初日の13時ごろで50人以上は並んでいました。
その他には「飲めるハンバーグ」も混雑していました。
ただ昨年や春に行列できていても今回も行列ができるかはわかりません。
個人的に気になるお店は
- 七輪牛タン DANRAN亭
発酵熟成 厚切り牛タンステーキ
- リストランテ ツヅキ
濃厚ウニとガリバタ香る サーロインステーキ
- 肉バル Carne Tribe
肉厚ジューシー!カルネバーガー
この3つが写真を見るとおいしそうですが、実際がいつも違うのでどうなるかはわかりませんので、とりあえず今回も初日に行ってみようと思っています。
昨年の秋の詳細は
肉フェス東京・駒沢公園2017秋に行ってきました。混雑具合と人気のお店は?をご覧下さい。
肉フェスに毎回行っての感想
東京の肉フェスはここ3年間どの会場でも行ってますが毎回「お肉は高いなあ」と感じます。
700円の食券1枚で食べられるのはあまりなく、1,400円のメニューがほとんどです。
特に牛肉メニューはほぼ1400円、700円はから揚げや餃子、加工肉(ベーコン、ソーセージ)などです。
ただ1,400円のメニュー1つだけでは男性は物足りないので2、3つと食べたいところですが、
ドリンクと合わせると4,000円~5,000円位かかってしまいます。
それならばお肉の美味しいお店や焼き肉食べ放題に行った方が良いのではと思う人もいるかもしれないですね。
※ちなみにドリンクは持ち込み禁止です
なのでここではお肉の祭りの雰囲気を楽しむという感覚で出掛けるのが良いのではないでしょうか?
人気のお店に並ぶのも良いですが、新しく出店するお店もあるようなので、今まで食べたことがないお肉に出会えるかもしれません。
また、特設ステージでもいろいろなパフォーマンスをやっているので見ているだけでも楽しいです。
今回はスポーツやヨガが楽しめたりといろいろな企画がありますし、昭和記念公園の敷地は広大なのでついでに園内を回ってみてください。
まとめ
肉フェスは最初の頃のような混雑や人気も少し落ちてきたような気もします。
ですがやはり会場に行くと熱気がスゴイです!
「食欲の秋」なので食べ過ぎるかもしれませんが、そんな時はいろいろなスポーツにチャレンジしましょう。
私は混雑を避けるために初日に行こうと思っています。
そして今年はさいたま新都心 けやきひろばでも肉フェスが開催されます。
期間は10月4日(木)〜10月8日(月・祝)と短いですが、昭和記念公園とのメニューも違うので楽しめると思います。
時間とお金と食欲のある人はぜひ2つの肉フェスに行ってみてくださいね。
関連:【レポート】肉フェス東京2018春に行って来ました。混雑状況や人気のお店は?