昭和記念公園は東京ドーム約40倍の広さで

  • サイクリングやボート
  • バーベキュー
  • 子供が楽しく遊べる子供の森
  • プールなど

色々な施設が充実している都内最大級の公園です。

また、1年を通してさまざま花や木々を楽しめますが、紅葉の時期はイチョウ並木がとてもキレイですよ。

今回は昭和記念公園の

  • 紅葉の見ごろや見どころ
  • おすすめスポット
  • 混雑

などを紹介します。

昭和記念公園の紅葉の見ごろは?

昭和記念公園の例年の紅葉の見ごろは11月上旬~11月下旬です。

ですが、昨年2017年も11月2日に昭和記念公園に行ってみたのですが、まだ早すぎるかなあと思いました。

今年は昨年以上に夏が暑く(というより異常気象)でしたので、秋がよほど例年より涼しくならない限りは11月中旬から12月上旬のほうがおすすめだと思われます。

紅葉のおすすめスポットは?

昭和記念公園を全部見ようと思うと、相当歩かなくてはいけないので、おすすめの場所を紹介します。

昭和記念公園の入り口は

  • あけぼの口立川駅から徒歩10分
  • 立川口(立川駅から徒歩15分)
  • 西立川口(西立川駅から徒歩2分)
  • 昭島口(東中上駅徒歩10分)
  • 砂川口(武蔵砂川駅徒歩25分)
  • 玉川上水口(武蔵砂川駅徒歩20分)

※あけぼの口の近くに高松口もあります。

と6つありますが、紅葉を見るならば「あけぼの口」か「立川口」がおすすめです。

立川口を入ってすぐのところに「であいの広場」があります。

であいの広場から約200mまっすぐに伸びるカナールの両脇にはイチョウ並木と大小5つの噴水を見ることができます。

ここは本当にキレイなので、ぜひ一度ゆっくり歩いてみてください。

そして、その他にイチョウ並木がおすすめの場所は「かたらいのイチョウ並木(うんどう広場横)」です。

イチョウ並木は黄色ですが、紅葉という名前の通り、「赤(紅)い葉」というイメージがありますね。

そんな方には日本庭園の紅葉がおすすめです。

清池周辺のオオモミジ
日本庭園清池周辺のオオモミジ

日本庭園は池泉回遊式庭園ですので、ゆっくりと歩いて回ってみましょう。

庭園と紅葉が見事にマッチして本当にうっとりするほどキレイです。

他にもカエデやメタセコイアの並木、ナンキンハゼ、サクラなどの紅葉も楽しめます。

昭和記念公園花火大会の日程や時間などの詳細情報

日程

2018年11月23日(金・祝

時間

18:00~19:00

入場料

16:00からは無料開園の予定です。

その前に入場する場合は、大人450円、65歳以上210円かかります。

小中学生は無料です。

打ち上げ総数

6,000発

こちらは2年前の映像です。

打ち上げ総数は他の大会に比べて多くありませんが、迫力のある花火を見ることができます。

隅田川花火大会の場合は最大で五号玉なのですが、昭和記念公園花火大会は一尺五寸玉十五号)までの大きい花火を打ち上げることができるので迫力はこちらの花火大会の方が上です。

クライマックスでは特大ワイドスターマインという一尺五寸玉五連発が打ち上がります!

【有料席情報】

特別協賛者観覧エリアという有料席があります。

有料席チケット種類

①2名様用レジャーシート付きチケット(レジャーシートサイズ[0.9m×1.6m]付) 6,000円
②1名様用イス席チケット 4,000円
③団体シートチケット(定員10名/1シート) 40,000円

※レジャーシート付きチケットとイス席チケットは、券面記載の指定ブロック内で自由席となります。

詳しくは「有料観覧席チケット販売ページ

11月11日の時点ではまだ発売していました。

【花火大会の注意点!】

昭和記念公園花火大会のメイン会場は「みんなの原っぱ」です。

一番近いのはJR西立川駅ですが、かなり混雑します。

また西立川駅構内(改札前)トイレは17:00以降使用できないので、立川口ゲートから入場することをおすすめします。

あけぼの口」の方が立川駅から近いのですが、入場口の途中にある「みどり橋」が17:30~19:00ごろまで通行禁止となります。

その前後もかなり混雑するので、やはり立川口から入場するようにしましょう。

紅葉期間のライトアップ情報

今年から昭和記念公園で紅葉のライトアップを楽しむことができます。

期間

11月23日(金・祝)~25日(の3日間のみです。

時間

17:00~20:00

場所

カナールイチョウ並木

立川口近くの入場口入ってすぐのところです。

紅葉の時期の混雑状況は?

昭和記念公園は広大な敷地なので、六義園など都心の紅葉の名所などと比べると、ギュウギュウ詰めで歩くのも大変というほどではありません。

特に平日であれば、いつもよりも人が多いとは感じますが、きゅうくつな感じはしません。

土日曜日に関してはピークが11月中旬から下旬で天気が良いとかなり混雑します。

とはいえ、やはり都心の紅葉の混雑と比べれば全然ましです。

昼前後は一番混んではいますが、レジャーシートを敷くスペースはあります。

お弁当やアルコールの持ち込みもOKですので、ぜひベンチやレジャーシートの上でゆっくりするのも良いですね。

昭和記念公園の基本情報(入園料、営業時間、アクセスなど)

営業時間9:30~17:00(時期により変動あり)

入園料 大人410円、子ども(小・中学生)80円、65歳以上210円
駐車料金 大型(1回)1750円(1回)普通820円
原付・自動二輪(1回)260円

アクセス
JR立川駅 徒歩10分(あけぼの口)
JR西立川駅 徒歩2分 (西立川口)

大きなレストランが3箇所、軽食ができるところも複数あるので、1日ゆっくりすることができます。

まとめ

昭和記念公園の紅葉見ごろは

  • 例年は11月上旬~11月下旬
  • 今年は猛暑なので11月中旬から12月頭がおすすめ
    (12月あたままでは楽しめる)

紅葉おすすめスポットは

  • カナールのイチョウ並木
  • かたらいのイチョウ並木(うんどう広場横)
  • 日本庭園周辺

などがおすすめです。

本当に昭和記念公園は広いのですが、できるだけ全部回りたいという方は園内にあるパークトレインやレンタサイクルを利用することをおすすめします。

都心の紅葉の名所も良いですが、ぜひ今年は昭和記念公園の紅葉を楽しんでくださいね。

紅葉名所東京都下(23区外)のおすすめスポット、見頃など日帰り可能な所

六義園 2018東京の紅葉の名所、見頃・ライトアップはいつ?

小石川後楽園2018紅葉情報、アクセス、見頃、おすすめ

新宿御苑 2018東京の紅葉名所見頃、おすすめスポット

明治神宮外苑の紅葉便り2018 東京紅葉名所 おすすめスポット