マキベリーというフルーツをご存知ですか?

抗酸化作用があるスーパーフルーツとして
アサイーが人気ありますが、

それを超える効果・効能があるフルーツが
マキベリーです。

今日はマキベリーの効果・効能を中心にお伝えします。

マキベリーとはどんなフルーツ?

マキベリーは深い紫色をしたベリーの一種
チリ南部のパタゴニアが原産です。
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先住民族のマプチェ族はマキベリーを
下痢止めや抗炎症薬、解熱剤として

使用してきたと言われています。

マキベリーの特徴と栄養素

マキュベリーにはポリフェノールの一種である
アントシアニンが豊富に含まれています。

その他にビタミンC鉄分カリウムなども
豊富でとても栄養価の高いフルーツです。

またマキュベリーのアントシアニンはほとんどが
抗酸化力(=老化防止)の強いデルフィニジン

果物の中でも最高レベルの
ORAC値(活性酸素吸収能力値=抗酸化力の値)を
持っています。

ポリフェノールが豊富に含まれていて
抗酸化力が強い果物で有名なのは

アサイーですが

マキュベリーはそのアサイーに比べて

ポリフェノールは5.4倍
ORAC値(抗酸化力)は7
多く含まれています。

アサイーはその栄養価から
スーパーフルーツと言われていますが

それを超えるフルーツが
ミラクルフルーツのマキベリーです。

マキベリーの効果・効能

美肌・美容効果

マキベリーの強い抗酸化力は
肌の老化を防ぐ効果があり

シミやシワ、肌のたるみを防ぎ
紫外線から肌の細胞を守ってくれる

働きがあります。

アンチエイジング効果

活性酸素が増えると正常な細胞が破壊されますが
老化は細胞が酸化することが原因です。

マキベリーに含まれている抗酸化物質により
老化の原因の活性酸素を取り消す働きがあります。

またコレステロールの酸化も防ぐので
心臓発作脳卒中動脈硬化といった症状を
予防する効果もあります。

炎症を抑える効果

マキベリーは体内における炎症を抑える
作用を持っています。

また細菌による炎症にも効果があり

のどの痛み、発熱、下痢、潰瘍の治療にも
使用できます。

抗がん作用

がんの原因のひとつとして
活性酸素によってがん抑制遺伝子が

がんの遺伝子が暴れだすことが考えられます。

この遺伝子が増え続けると正常な細胞も破壊し
体全体の機能を破壊します。

マキベリーは細胞の悪化を抑止し体内環境を
きれいに整え、

がん細胞の増殖を防ぐ働きもあります。

その他の効能として
マキベリーのアントシアニンが

目の疲れをいやし、目の老化を防止する働きや

マキベリーには
ビタミン、ミネラルが豊富に含まれていることから

代謝が高くなるので
ダイエット効果も期待できます。

マキベリーの購入先は?

マキベリーはフルーツですが
簡単にスーパーで手に入る食品では
ありません。

通常はネット通販などで

フリーズドライにしたマキベリーを
パウダー状にして販売されているものが
多いです。

フリーズドライの製品は生のマキベリーと成分もほとんど
変わりません。

マキベリー(アマゾン)

是非一美容や健康のために試してみて
くださいね。