あじさいが咲く頃は、ちょうど梅雨の時期ですよね。
そして夏至も、ちょうどその頃です。
このあじさいと夏至の日におまじないをすると
凄い効果があるそうです。
今回は、夏至についての豆知識と、
夏至の日に行うと金運アップの効果があると言われている
あじさいのおまじないの情報を、まとめたのでご紹介します。
夏至って何?
「夏至」言葉は知っているけど・・・
夏至の事を、理解出来ていない人が多い様なので先に説明します。
(実は私もちゃんと理解出来ていませんでした)
夏至とは、
日本には四季がありますが、これをもっと細かくした
二十四節気と言う物があり、その中の1つです。
昼間の長さが1年で最も長い日と言われています。
それは、太陽が昇り、一番高い位置を通るからです。
と言う事は、夏至の日は夜が短くなりますよね。
夏至=1年で昼間の長さが最も長く、夜が最も短い日です。
そして、本格的な夏の始まりを意味しています。
しかし実際は、梅雨の時期なので、
日照時間は短く感じる時の方が多いそうです。
冬至の日は、全国的にかぼちゃを食べる習慣がありますが、
夏至の日は地方のよって習慣が様々です。
例えば、
関西は、タコを食べる習慣があります。
タコの8本足の様に、イネが深く根をはり豊作になる様に祈願するそうです。
関東では、焼き餅をお供えする習慣があります。
昔は、イネと小麦は同じ畑で作られており、
夏至の頃は、小麦の収穫時期なので、小麦を使った焼き餅をお供えして、
豊作を祈願するそうです。
夏至の日に行うあじさいのおまじないは金運アップ!
実は、あじさいって凄い花って知っていますか?
あじさいは、かなり昔から「金運の花」と言われていました。
かなり昔は、「商売繁盛」を願うおまじないとして、
蜂の巣を吊るしていましたが、
あじさいが蜂の巣に似ている事から、あじさいを吊るす様になったのです。
しかし、おまじないの効果を得るにはやり方があるのでご紹介します。
用意する物
- あじさい
- 半紙1枚
- 水引(金を1本)
用意するあじさいは花屋さんで売っている切り花ではダメです。
- 敷地内に植えてあるあじさい
- 路地上のあじさい
- 鉢植えされているあじさい
など、土地からのパワーを頂いているあじさいが良いとされています。
おまじないのやり方
- 夏至の日の前日の朝、切り取り屋根の上にのせておき、
夜露に浸す。
(アパート、マンションなど屋根がないお宅は、
ベランダの高い位置に置いておけばOK) - 夏至の日の当日、必ず日が昇る前にあじさいを入れる。(日が昇ってからでは、おまじないの効果が無くなるので要注意)
- 一晩夜露に当てたあじさいを、半紙で花束を作る様な感じに包む。
- 水引で結ぶ。(蝶々結び)
吊るす場所
玄関、リビング、神棚、など自身が飾りたいと思う場所でOK
吊るし方
あじさいを逆さです。
(花が下、茎が上)
吊るしている期間
1年です。
翌年同じ様におまじないをして、新しいあじさいに交換します。
1年後のあじさいは、
おまじないをしたあじさいに対して必ず感謝の気持ちを伝えましょう。
処分する時は、
昔は川に流していたそうですが、
今は無理なので・・・
出来れば1年前に切り取った株に戻してあげましょう。
まとめ
1.夏至の時期はまだまだ寒いので、夏の始まりって実感がないですよね。
2.あじさいの効果を試してみたいですよね。
あじさいのおまじないのやり方は、地方により色々違いがあるそうです。
しかし、おまじないって信じて行うかどうか?
ではないでしょうか?
自身が気持ちを込めておまじないをする事により、
効果が出ると思うので、
試してみる価値はあると思いますよ。