「ふじさわ江ノ島花火大会」は夏と秋に2回行われます。
- 夏は約1200発
- 秋は約3000発
と大規模の花火大会ではありませんが、とても人気のある花火大会です。
なんといっても湘南エリアで唯一この大会でしか見ることのできない貴重な花火特大二尺玉。
空中で直径約480mの大輪の光の華が開花する瞬間はとにかくすごい迫力です。(秋花火のみ)
秋花火ってたいしたことない?と思っている方には是非おすすめしたい花火大会です。
今回は2018年の
- 夏の藤沢江の島納涼花火大会
- 秋の藤沢江の島花火大会
この2つの湘南花火大会の
- 日時
- 見どころ
- アクセス
- 有料席(秋のみ)
- 混雑予測
など紹介します。
夏の藤沢江の島納涼花火大会2018
日時:8月22日(火)19:00~19:20
※雨天中止
打上数:1200発
場所:片瀬海岸西浜
打上場所は片瀬海岸西浜の片瀬漁港付近です。
アクセス
【電車】
- 小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」より徒歩2分
- 江ノ島電鉄「江ノ島駅」より徒歩5分
- 湘南モノレール「湘南江の島駅」より徒歩7分
【車】
東名道厚木ICより国道129号線経由国道134号線を江ノ島方面へ約24km(50分程度)
駐車場1660台(400円/60分~)※一部交通規制があるので、車で行く場合は早めに到着するように
しましょう。
江の島の花火大会は10月の秋がメインですが8月に江の島マイアミビーチショーのイベントの一環で、20分で1200発と小規模ですが花火を楽しめます。
夏の花火大会は有料席がありません。
雨天延期はなく中止になります。
一昨年(2016年)は雨のため中止になりました。
秋の花火大会は浴衣で行くには寒いですが、江の島に浴衣で花火を見たいという方には8月の納涼花火大会もおすすめです。
秋のふじさわ江ノ島花火大会2018の日程及び詳細情報
日時:10月20日(土)18:00~18:45(予定)
※雨天の場合は翌日21日(日)に順延
打上数:3000発(2尺玉を含む)
場所とアクセスは夏の花火大会と同じです。
アクセス
【電車】
- 小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」より徒歩2分
- 江ノ島電鉄「江ノ島駅」より徒歩5分
- 湘南モノレール「湘南江の島駅」より徒歩7分
【車】
東名道厚木ICより国道129号線経由国道134号線を江ノ島方面へ約24km(50分程度)
駐車場1660台(400円/60分~)※一部交通規制があるので、車で行く場合は早めに到着するように
しましょう。
【仮設トイレ】:10ヶ所以上あり
秋の花火大会の特徴といえば空中で直径約480mまで開く2尺玉(20号玉)ですね。
東京で一番混雑する隅田川花火は4寸玉(4号玉)なので約130mしか開きません。
いかに2尺玉が大きいということがわかりますね。
その他にもスターマイン(速射連発花火)も見ることが
できるので
打ち上数は少ないですが、迫力満点の花火を楽しめます。
それでは実際の映像をご覧ください。
すごい迫力ですね。
昨年秋の花火大会は天候不順で中止となりましたので、2年ぶりにぜひ開催してもらいたいところですね。
秋のふじさわ江ノ島花火大会2018の有料席情報
一昨年の人出が約6万人ということで、隅田川花火大会のような大混雑はありませんが、花火が始まるギリギリの時間しか行けないという人は有料席がおすすめです。
例年は9月1日からローソンチケットやチケットぴあなどで発売されます。
その他は藤沢市観光センターなどでも取り扱いをします。
有料席の場所は境川河口左岸でイスが用意されるのでゆっくりと見るとこができますが、
毎年チケット完売になるので早めに購入することをおすすめします。
ふじさわ江ノ島花火大会2018の混雑状況とおすすめ穴場スポット
夏と秋の観覧場所は一緒です。
秋は有料席が販売されますが、他の花火大会と比べても比較的場所取りが必要ない花火大会で、有料席でなくてもゆっくり鑑賞できる場所があります。
ただ花火が良く見える絶景のスポットである「片瀬漁港駐車場周辺」は花火が打ち上がる直前だとほとんど座ることは難しいです。
また、新江ノ島水族館の周辺エリアも直前では例年混雑して場所を確保することはほとんどできません。
ですが朝から場所取りが必要なく夕方現地に行ってからでも十分に座って見ることができる場所があるのでそちらを案内していきましょう。
① 片瀬海岸東浜
花火の打上場所は片瀬海岸の西浜なので、こちらの場所は対岸になります。
混雑も西浜と比べると半分位です。
ただ花火の迫力は真下に近い感覚で鑑賞できるので、かなり迫力があります。
唯一難点と言えば花火が弁天橋越しにあがるので、場合によっては見えにくい時もあることです。
混雑しないで迫力がある花火を楽しめるという点では本当におすすめです。
② 湘南海岸公園
打上場所からは少し距離がありますが、十分に迫力のある花火が楽しめます。
ここならば例年は花火大会が開始される直前でも十分に座って楽しめますので今年もゆっくりと見ることができると思います。
ふじさわ江ノ島花火大会2018 まとめ
夏の納涼花火大会は小規模ですが、浴衣で夏の気分を楽しみましょう。
秋は10月中旬の夜はかなり寒いと思いますので寒さ対策は十分にしてお出掛けください。
花火大会の時間は短いですが、特に秋のフィナーレは本当にすごい迫力で見応え十分です。
一昨年見た秋花火の土浦全国花火競技大会、こうのす花火大会と比べても技術的にも演出的にも素晴らしい花火大会でした。
1日時間がある方は、昼は江ノ島観光、夜は花火大会を楽しむプランはいかがでしょうか。
時間がある方はぜひ夏と秋の花火大会に行ってくださいね。
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