全仏オープン2015の歴史、特徴、優勝賞金と錦織選手の過去の成績を紹介します。

2015年の全仏オープンテニス5月24日()~6月7日(まで
行われます。

全仏オープンはテニスの四大大会(グランドスラム)の一つで、
全豪オープンの次に行われる大会です。

今日はその全豪オープンの歴史と優勝賞金、
錦織圭選手の過去の全仏オープンでの成績を紹介します。

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グランドスラム全仏オープンの歴史と特徴

1891年フランス選手権として創設された
グランドスラムのひとつ全仏オープンテニスは

1924年までフランス国内選手のみにしか参加が
許されない極めて閉鎖的でローカルな
フレンチ選手権でした。

その後
1925年 規定を改定し国際大会になる
1928年 開催地をローラン・ギャロス・スタジアムに移転
1968年 四大大会で初のオープン大会となる
1995年 センターコート「コート・フィリップ・シャトリエ」を増築

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※ちなみにオープン大会とは
プロ・アマで参加資格を限らずに、
予選を勝ち上がるなどの条件を満たせば誰でも
参加できる大会という意味です。

またローランギャロスという名前は建設に寄与した
第一次世界大戦で活躍したパイロットの名前です。

全仏オープンテニスの特徴はなんと言っても
グランドスラム大会で唯一のクレーコート(赤土)
利用することですね。

大会は波乱に富み、上位シード選手が早い段階で
敗退することが多いことから

「レッドクレー(赤土)の魔物が棲む場所」
呼ばれています。

過去に世界ランキング1位だったピート・サンプラス
グランドスラムで14度優勝したにも関わらず

全仏オープンだけは制覇できませんでした。

また男子歴代1位の17回のグランドスラムを制した
ロジャー・フェデラーも全仏では1回のみ

現在世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ
全仏での優勝はまだありません。

そしてなんといっても2005年から2014年の10年間のうち
2009年を除いて全て優勝しているのがラフェエル・ナダルです。

(2009年はフェデラーが優勝)

この結果から全仏オープンはクレーコート・スペシャリストたちが
優勝の大半を占める傾向が強く、

生涯グランドスラム(全てのグランドスラムで優勝)を
目指す最大の壁となっており、

技術だけではなく、強い精神力が勝敗を左右する
最も過酷なトーナメントと言われている

グランドスラム大会です。

全豪オープンの優勝賞金と賞金総額

2015年の全仏オープンの賞金総額は
昨年比で300万ユーロ(約3億8000万円)増額の

2,800万ユーロ(約35億6,200万円)に引き上げられました。

男女の優勝者は180万ユーロ(約2億2,900万円)となり
昨年より15万ユーロ(約1900万円)アップします。

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また準優勝者には90万ユーロ(約1億1,150万円)となり
7万5,000ユーロ(約955万円)の上昇です。

2015年は全豪オープンも賞金総額や優勝賞金が
10%以上増えましたが、

ここ最近の世界経済状況を考慮すると

テニス界の賞金(特にグランドスラム)は
どんどん上昇しているので本当に驚きです。

錦織圭選手の全仏オープンの過去の成績

2010年はプロテクトランキングを使用して
全仏オープンに繰り上げでストレートインを果たし
初出場しました。

初戦で2セットダウンから逆転で勝利すると
2回戦でジョコビッチにストレートで敗れました。

2011年は2回戦で第31シードのセルジー・スタホフスキー
(ウクライナ)に1-3で敗れました。
(錦織選手は当時世界ランキング47位)

2012年はケガのために欠場

2013年は4回戦でこの大会に優勝した
第3シードのラファエ・ルナダルに

0-3(4-6,1-6,3-6)のストレート負けでしたが
日本人選手として75年ぶりにベスト16に進出しました。
(その後当時自己最高ランクの13位に上昇)

昨年2014年の全仏オープンは1回戦で

当時世界ランキング59位でノーシードの
マルティン・クレザン(スロバキア)に

6-7、1-6、2-6のストレート負けでした。

錦織選手のランキングは当時10位で第9シードでしたが
直前に行われたマドリード・オープンで

決勝まで勝ち進んだものの、ケガで途中棄権してしまい

全仏オープンの1回戦負けはケガが大きく影響していたと
考えられます。

今年2015年は今季クレーコート初戦の
バルセロナオープンで連覇を果たしましたね。

以前はハードコートを得意としていた
錦織選手でしたが、

クレーコートの戦い方もわかってきていると
本人が言うように

今年の全仏は期待できそうです。

全仏では圧倒的な強さを誇るナダルも
バルセロナオープンでは3回戦負けで

本調子ではなさそうです。

世界ランキング1位のジョコビッチが
全仏の前に行われるクレーコートのマドリード・オープンを
ケガではなく休養のために欠場しましたね。

生涯グランドスラム達成のために最善の策を取ったようですが
全仏オープンに対する意気込みが感じられます。

錦織選手の最大のライバルになるかもしれませんが
ケガさえなければ、

今回かなり良いところまで進む可能性があるので
期待したいところです。

まとめ

ようやく全仏オープンの組み合わせが決まりましたね。

錦織選手は第5シードになりました。

順調に勝ち進めば
準々決勝で第4シードのトマーシュ・ベルディハ(チェコ)

準決勝で第2シードのロジャー・フェデラー(スイス)と
対戦します。

ということで
第一シードで優勝候補のジョコビッチや
最近好調のマレー、そして

全仏では最強のナダルとも対戦する可能性は
決勝しかありません。

全仏オープンはなかなか順当に勝つのが
難しい大会ですが

錦織選手にはラッキーな組み合わせと言えると
思いますので、期待をしたいところです。

また寝不足になりますが、是非錦織選手を
応援しましょう。

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