ネコからうつる病気・コリネバクテイルム・ウルセランスなどの症状の注意点と対策

ネコから人間に感染して死亡する事ってあるのでしょうか?

話題になっているのが、コリネバクテイルム・ウルセランスと言う細菌です。

先日ネコからこの菌に感染して亡くなられた方がいました。

テレビや新聞、ネットでの報道のされ方を観ると、ネコがまるで危険な動物の様に言われています。

ネコを飼っている方、ネコが好きな方からすると、悲しい気持ちになりますよね。

私もその一人です。

ではネコから人間に感染する病気にはどのようなものがあるのでしょうか?
そして話題のコリネバクテイルム・ウルセランスも含めて、それらの病気や対策、注意点を紹介します。

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コリネバクテイルム・ウルセランスの感染症状と注意点!

 

コリネバクテイルム・ウルセランスとは、ジフテリア毒素を生産する細菌のことです。

ウルセランス菌については、加熱されていない生の乳製品から感染する事が多かったのですが、最近では、ネコや犬などのペットからの感染が疑われています。

 

感染した時の症状

せきやのどの痛み、のどの腫れなどで風邪とほとんど同じような症状です。

重症になると呼吸困難になり今回のように最悪の場合亡くなることもあります。

(とはいえ今回は日本初のことなので、感染したら必ず亡くなるわけではありません)

ちなみに、人から人への感染例は報告されていません。

感染予防と注意点

感染しているネコは、くしゃみ・鼻水などの風邪の症状や、皮膚病になっている事が多いので、家ネコでも、外に行くことが多いネコでも症状が出ているようなら、病院で診察してもらいましょう。

しかし、症状が全くでないネコもいます。

  • 飼いネコで外でも遊んでいるネコ
  • 外飼いネコ
  • 野良ネコ

これらのネコを触った後には、必ず手洗いを心がけましょう。

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ネコから人に感染する病気!

 

それではネコから感染する代表的な病気を種類ごとに紹介します。

①細菌類

細菌は顕微鏡で見ないと解らない菌です。
細菌の多くは便に含まれています。

しかし、ネコはお尻をナメナメしますので感染しやすいです。

サルモネラ症

サルモネラ菌は細菌の一種で顕微鏡で見ないと解らない菌です。

細菌の多くは便に含まれています。

感染経路:経口感染

感染したネコに触れたり、便を触った手でそのまま物を食べるなど

感染症状:嘔吐、下痢、急性胃腸炎

猫ひっかき病

感染経路:ネコに噛まれる、引っかかれた傷口から感染

感染症状:化膿、発熱、食欲不振、リンパ節の腫れ、脳炎など

②真菌

細菌より少し大きいですが、見て確認はできません。

真菌は枝分かれして増えていくイメージです。

カビや水虫が仲間の菌です。

皮膚糸状菌症

感染経路:感染したネコに触れる事で感染

感染症状:かゆみ、かゆみのある水泡、フケ、

③寄生虫:ダニやノミなど

疥癬(かいせん)

感染経路:接触したネコに触れる、ネコに使用した物から感染

感染症状:感染した場所に、発疹やアレルギー症状

④原虫

動物の体外に付着または、体内に入り栄養をとる虫

トキソプラズマ症

感染経路:経口感染(便を触った手でそのまま物を食べるなど)

感染症状:症状が出ない人もいるが、発熱、倦怠感、リンパ節の腫れなど。

妊婦さんに感染すると、流産、胎児への影響が出る可能性もあります。

治療法については、抗生物質や抗真菌剤が有効な病原菌もありますが、症状によって変わります。

引っかかれた時に出来た傷は、水洗いして消毒する。

重症化する前に病院で診察してもらう事が重要です。

まとめ

1.ネコに触れた後に、手洗いする事で予防が出来ます。

2.家ネコの場合は飼う前に病院で検査をしましょう

野良ネコでも人懐っこい仔もいます。

そんなネコに出会った時は、優しく接してあげてください。

感染した場合でも、人間がちゃんと手洗いすれば予防することができますので、家に帰ったら忘れずにしっかり手洗い、うがいをしましょう。

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